ブレインダイブでムカつく有名人の名前を当てる
2016年2月5日放送の沸騰ワード10というテレビ番組で、ブレインダイブというパフォーマンスが紹介された。
そのパフォーマーはブレイダイバーと呼ばれる新子景視(あたらしけいし)さん。
マジシャンであり、そしてブレイダイバーだ。
ブレインダイブとは相手の脳の中に入り込み考えていることを当てる、というもの。
いってみればメンタルマジックの一種であるが。
新しい名称に、注目されているようだ。
メンタリストのDaiGoさんとは、またちょっと違った雰囲気。
DaiGoさんは、どちらかというと口数が多く、テンションが高いタイプですが、新子景視さんは、どこかクールといった雰囲気をもっています。
この新子景視さんは、今日とのパフォーマンス集団GEAR(ギア)のリーダーを務めるマジシャンである。
その、新子景視さんが、取材レポーターの初恋の人の名前を想像してもらい、その名前を見事に当てたのです。
「名前は3文字です」、「よしみ」ちゃん、と見事にレポーターの脳の中にダイブして的中させたのです。
そして、新子さんは沸騰ワード10のスタジオで数々の不思議なメンタルパフォーマンスを披露してくれた。
最初の相手は、高畑淳子さんの息子の高畑裕太さん。
新子さんから渡されたトランプから、高畑裕太さんは1枚カード抜き取った。
両手のひらで押さえて、誰からも見えない状態。
そこで、新子さんは、脈拍から当てると言って、高畑さんの脈に手を触れた。
そして、新子さんは、高畑さんにこれから言うことをすべて「いいえ」で答えてもらいたいと、という。
「それは黒いカードですね」「いいえ」
「数字ですね」「いいえ」
「絵札ですね」「いいえ」と
新子さんからのすべての質問に、高畑さんは「いいえ」
で答えたが、新子さんは、高畑さんが手にもっている選ばれたカードを見事に言い当てたのです。
次に女優の浅野温子さんが、誰にも見えないように、小さな紙切れに2けたの数字を書いてもらった。
新子さんは、その数字を 言い当てるのだが、その当て方が不思議すぎる。
大きな紙に縦と横4行4列で、全部で16種類の数字を 紙に書いた。
そして、その紙書かれた縦や横、ななめ、4ブロックなどその配列の数字を足し算したものすべてが、数字33になっていたのだ。
これには、ゲストたちも驚きすぎて、気持ち悪いという表情になっていた。
次に選ばれたのはバナナマンの日村勇紀さん。
日村さんは自分の財布から取りだされた千円札を2つ折りにした状態で、 新子さんが用意した封筒の中にいれた。
そして、麒麟(きりん)の川島明さんの携帯電話を借りて、計算機能を使って、新さんが言うとおりに、 日村さんは、足し算や掛け算をしていった。
その計算した数字と、先ほど封筒の中に入れた千円札のシリアル番号が一致していたのです。
そして、最後のパフォーマンスは、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんを相手にブレインダイブ。
高嶋ちさ子さんに、ムカつく有名人を想像してもらい紙に書いてもらった。
いかにも、高嶋ちさ子さんにふさわしい質問だ。
そして、新子さんは、見事にその紙に書かれた名前を言い当てたのです。
その名前とは「しんいち」でした。
この「しんいち」というのはアナウンサーの軽部真一さんのことだったそうです。
その理由は、「コンサートの準備をちゃんやってくれないから」と高嶋さんは言ってました。
それにしても、ブレインダイバーの新子景視さんのパフォーマンスはスゴいですね。
究極に不思議さを追求していますね。
そして、新しいフレーズ「これがブレインダイブです!!」ってやっぱりテレビ的には、パフォーマンスの最後の 決め台詞といいますか、キャッチフレーズが必要になるのですね。
今年の注目される人物になるかと思います。次回のテレビ出演が楽しみです。