【ザワつく】手品を見られるラーメン屋、Mr.マリック、トニー・ジャンが話題に

2023年10月20日に放送された「ザワつく！金曜日」では、手品を見られるラーメン店「中華そば文四郎」やMr.マリック、そして中国のマジシャン、トニー・ジャンに関する話題が放送されました。

青森県つがる市にある「中華そば文四郎」では、店主のマジックショーが券売機で販売されています。

店主・山崎徹さんは、マジック界の大御所、Mr.マリックさんとの親交が深く、Mr.マリック公認の超魔術を店内で披露。

長嶋一茂さんと高嶋ちさ子さんからは、Mr.マリックさんの旧き良き時代のエピソードが語られ、そのユーモアと創造力が称賛されました。

サバンナの高橋さんは、青山のマジックバーで中国の著名マジシャン、トニー・ジャンさんとの衝撃的な出来事を語ってくれました。

この記事では、「ザワつく！金曜日」で紹介された、マジックが織りなす不思議で楽しいエピソードを改めて解説していきます。

手品を見られるラーメン店「中華そば文四郎」が登場
長嶋一茂と高嶋ちさ子が語るMr.マリックのエピソード
サバンナ高橋とトニー・ジャンの意外な交流
- トニー・ジャンとは
- 【ザワつく】手品を見られるラーメン屋、Mr.マリック、トニー・ジャンが話題にのまとめ

手品を見られるラーメン店「中華そば文四郎」が登場

青森県つがる市にある特別なラーメン店「中華そば文四郎」が紹介されました。

この店は、ただのラーメン店ではありません。店主の山崎徹さんは、名前の通りマジシャンでもあり、Mr.マリックさんとの44年来の親交を持っています。

お店の人気メニューは、「濃厚煮干し中華」

店の一番人気メニューは「濃厚煮干し中華」900円。

自家製の中太麺と豚ガラを合わせた煮干しスープが絶妙に絡み合い、訪れる客にはやみつきになる美味しさを提供しています。

店名	中華そば文四郎つがる柏店
住所	青森県つがる市柏稲盛幾世174-1
℡	050-5596-3361
営業時間	7:00～15:00
アクセス	五所川原駅から車で5分、五所川原駅から2,388m
通販ショップ	https://maric43.base.shop/
Facebook	https://www.facebook.com/bunshirow

店主のマジックショーがメニューの一つに！

驚くべきはそのほかのメニューです。

券売機には、「Mr.マリック直伝超魔術」500円と書かれたボタンがあります。

この店では、一風変わったサービスが提供されており、その名も「Mr.マリック直伝超魔術」。

たったの500円で、店主・山崎徹さんの手によるマジックショーが楽しめます。

店内では、「マジックショー入りました」と声があがります。

ラーメンの作り終えた店主の山崎さんがMr.マリック風の衣装に着替えて登場。

この日は、親子らしき二人組が、マジックショーを注文し、観客となりました。

店主の山崎さんが用意したのは、ワイングラスとプラスチック製の小さなピラミッド型の小物、そして5千円札。

透明な箱を使って風を遮断し、山崎さんが手をかざしてハンドパワーを送ると、お札が回転し始める不思議な光景が広がります。

目の前で展開される魔法に、子どもは「スゴ！」と驚き、拍手を送って喜びを表現しました。

このラーメン店は、ただのラーメン屋ではなく、山崎さんのマジックショーは、老若男女を問わず、多くの人々に喜んでもらえること間違いなしのサービスとなっています。

そして、この不思議な魅力が、中華そば文四郎を青森の名店へと押し上げているのです。

Mr.マリック公認のマジックを見られる「中華そば文四郎」の店主・山崎徹さん

青森県つがる市にある人気ラーメン店「中華そば文四郎」の店主・山崎徹さんは、ただのラーメン職人ではなく、マジシャンの顔も持ち合わせています。

しかし、ここで一つの疑問が。

それは、Mr.マリックさんの名前や、ハンドパワーというお決まりのセリフを、堂々使って、いってみれば商売をしていて、大丈夫なのでしょうか？

実は、店主の山崎さんが、「Mr.マリック直伝超魔術」を500円で提供する背景には、44年にわたるMr.マリックさんとの深い繋がりがあります。

山崎さんとMr.マリックさんの付き合いは、山崎さんが大学生の時、マジックグッズの実演販売のアルバイトをしていた店で始まりました。

当時、まだテレビに出演する前のMr.マリックさんが、突然店に現れ、山崎さんに「マジックショーの裏方を手伝ってほしい」と頼みました。

山崎さんは、間近でみるマリックさんの超魔術に感動します。

これがきっかけで、山崎さんは「マリックワールドにハマった」と語り、以降、彼はマジックの世界にどんどんのめり込んでいきました。

その熱意は止まらず、山崎さんは独自のマジックを開発し、その技術を磨きながら、Mr.マリックさんに相談を重ねていきました。

しかし、マジシャンとしてだけでは生計を立てるのが困難で、2015年に山崎さんはラーメン店をオープンさせることを決意します。

そして、ラーメン店「中華そば文四郎」では、山崎さんの二つの特技が見事に融合。店内で500円で提供される「Mr.マリック直伝超魔術」は、訪れる客にとって特別なサプライズを提供し、店の人気をさらに高めています。

そしてこの奇抜なサービスは、Mr.マリックさん自身も公認しており、店主・山崎さんのマジックへの情熱と努力が、このユニークなラーメン店を支える大きな要素となっているのです。

Mr.マリックからの貴重なアドバイスをもらう山崎徹さん

山崎さんは、現在でもマジックの技術を向上させるため、Mr.マリックさんと連絡を取り合っています。

山崎さんは、自身のマジック動画をマリックさんに送り、アドバイスを求めています。

「ザワつく金曜日」の番組では、二人の暖かいやり取りの様子が放送されていました。

この日、マリックさんから受けたアドバイスは、山崎さんが習得したペットボトルの上に乗せたスプーンを回転させるマジックに関するものでした。

マリックさんは山崎さんの演技を見て、「回す物を変えた方がいい」とアドバイスを提供。

そして、「煮干しラーメンが店のウリだから、スプーンの代わりに煮干しを回した方が良い」と提案し、その場で実演を披露しました。

マリックさんは山崎さんについて、「いつも様々な動画を送ってくれて、勉強させてもらっている。山崎さんとは40年以上の付き合いで、彼を"一番弟子"と呼んでいる」と紹介。

また、美味しいラーメンを食べるのをいつも楽しみにしていると語りました。

この貴重なアドバイスを受けて、山崎さんは笑顔で、「スプーン回している場合じゃないね」とコメント。

このエピソードは、山崎さんとMr.マリックさんの深い交友関係と、山崎さんのマジックへの無限の愛情を、さらに鮮明に描き出しています。

ラーメンとマジックという異なる二つのジャンルが、一つに融合して、話題のラーメン店として現在も、繁盛されています。

中華そば文四郎やマジシャンとしての山崎徹さんの詳しい情報については、別のページで解説していますので、合わせてお読みください。

: 中華そば文四郎でマリック直伝のマジックを見る方法は？ｱｸｾｽ・人気ﾒﾆｭｰも！

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長嶋一茂と高嶋ちさ子が語るMr.マリックのエピソード

「ザワつく金曜日」では、長嶋一茂さんと高嶋ちさ子さんが、マジシャンのMr.マリックさんについての印象深いエピソードを共有しました。

長嶋一茂が、初めてテレビでMr.マリックを見た衝撃

長嶋さんは、Mr.マリックさんを初めてテレビで見たのは、ヤクルトスワローズ時代、約35年前だったと回顧しました。

当時のMr.マリックさんの衝撃的な超魔術、特に競馬の予想や100円玉をタバコで貫通させるトリックは、彼にとって非常にセンセーショナルでありました。

長嶋一茂さんは、バスでの移動中でテレビを見ていました。

突然、現れたMr.マリックさんの超魔術に、同僚の選手たちも、Mr.マリックさんを超能力者と呼んで驚愕していたそうです。

当時は、彼のパフォーマンスを「マジック」と理解している人は少なかったと長嶋さんは語りました。

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「ザワつく金曜日」で、過去のMr.マリックのスプーン曲げ映像が紹介

「ザワつく金曜日」の番組では、1989年6月14日に放送された「水曜スーパーテレビ」でのMr.マリックさんの貴重な映像も公開されました。

その映像では、Mr.マリックさんが1万人の観衆の前でスプーンを曲げ、折るマジックを披露しています。

また、他にも手の甲を貫通するコインマジックや、水を入れたカップから氷を出現させる変化マジックの映像が流されました。

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高嶋ちさ子は、Mr.マリックの話術に感動

高嶋ちさ子さんは、Mr.マリックさんのマジックの技術はもちろん、その独特な話術にも感動した、というエピソードを披露。

特に、Mr.マリックさんが「皆さんにも気があります」「腕に手をかざすとフワっとしたものを感じ物がある」「それは気ではなく、毛です！」とユーモラスに語ったエピソードは、高嶋ちさ子さんにとって非常に面白かったと述べ、マリックさんのウィットと創造力を称賛していました。

長嶋一茂さんは、ほかにも、ハワイの友人の誕生日パーティで、ラスベガスからやってきたマジシャンが、自宅で滝を出現させるなど、驚きのパフォーマンス内容について触れていました。

長嶋さんと高嶋ちさ子さんのエピソードは、Mr.マリックさんやマジシャンが、どれほど影響力のある存在であるかを改めて示す、興味深い話となりました。

サバンナ高橋とトニー・ジャンの意外な交流

「ザワつく金曜日」では、サバンナの高橋さんが、ある日青山のマジックバーでの特別なエピソードを話しました。

その日、中国で著名なマジシャン、トニー・ジャンが1日限りの代理出演をしていたのです。

トニー・ジャンのパフォーマンスは素晴らしく、特に紙をちぎってコップに入れると、紙が舞い上がり、さらには雪が降ってくるマジックが印象的だったとのこと。

そして、ショーのハイライトはマイケルジャクソンの「ゼロ・グラビィティ」をテーマにしたものでした。

しかし、ショーが終わりお礼の言葉を述べている最中、トニー・ジャンさんが突然痛そうな声をあげました。

高橋さんが理由を尋ねると、「アキレス腱が切れた！」とトニーさんは叫びました。

これはマジックではなく、実際に腱が断裂していたのです。

トニーさんは救急車を呼ぶことになり、友人が到着するまで高橋さんにお店にいてくれるよう頼みました。

トニーさんが救急車で運ばれた後、高橋さんはお店に残りましたが、その後警察が来店し、何が起こったのかを尋ねられたため、トニーさんのアキレス腱断裂の経緯を説明しました。

そのエピソードから数年後、中国からの素晴らしいマジシャンを特集するテレビ番組が放送され、そのゲストがトニー・ジャンさんだったというサプライズがありました。

番組で久しぶりに再会したサバンナ・高橋さんとトニー・ジャン。

二人は、その時のエピソードを振り返りました。

高橋さんがトニーさんにアキレス腱の具合を尋ねると、トニーさんは「本当に断裂していて、半年間休んだ」と回答し、高橋さんに「ごめんね、あの時！」と謝罪しました。

このエピソードを聞いて、トニージャンさんに、そんな出来事があったとは驚きでした。

トニー・ジャンとは

中国出身のマジシャンのトニー・ジャンさんは、2014年～2016年頃、日本のテレビによく出演していました。

「マインド・ハック」というフレーズで、相手の脳の中をハッキングして、情報を知るというメンタルマジックを得意としていました。

私の別のベージで、トニー・ジャンさんがテレビに出演していた内容を解説していますので、合わせてお読みください。

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