マジックの簡単な種明かしと手品のやり方をおぼえて人気者になる方法 週末マジシャン・バッザの「手品の種明かし大辞典」~簡単マジックのトリック種明かし~

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コラム

【私のバ〇せまい史】Mr.マリックからセロまでマジシャンが消したもの史を解説

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【私のバ〇せまい史】Mr.マリックからセロまで仰天!マジシャンが消したもの史

「私のバ〇せまい史」は、フジテレビのバラエティ番組で、MCとしてバ〇リズムが登場し、研究長として舵を取ります。

進行役はフジテレビの永島優美アナウンサーが担当。この番組の特色は、一風変わったテーマで知的好奇心をくすぐる「バ〇せまい史」を探求する点です。

今回の放送では、研究員として板倉俊之さん(インパルス)と阿佐ヶ谷姉妹が参加。

板倉さんは、マジシャンが消失させたアイテムに焦点を当てた興味深い研究を発表。一方、阿佐ヶ谷姉妹は、エンターテインメント界で話題の「花柳糸之社中史」というダンス集団にスポットを当てています。貴重なインタビューも交え、見逃せない内容となっています。

観覧席には、梅沢富美男さんと大友花恋さんが座っており、番組を盛り上げます。ナレーションは窪田等さんが務めています。

この番組は、よく知られたテーマを独自の視点で深堀りし、新しい発見を楽しむことができる知的なエンターテインメントです。視聴者は、これまで知らなかった「バカせまい史」を存分に楽しむことができるでしょう。

ここでは、2023年9月21日に放送された、「Mr.マリックからセロまで仰天!マジシャンが消したもの史」で紹介しれた内容について解説します。

 

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「私のバ〇せまい史」とは

2023年4月20日から毎週木曜の夜9時にフジテレビで放送されているバ〇リズム主演の新番組『私の〇カせまい史』。

この番組は、バ〇リズムが研究長として登場し、さまざまな芸能人がゲストとして参加。彼らが「誰もが知らない狭い歴史」を独自の視点で紹介しています。

元々は特番として何度か放送され、その後2023年4月にレギュラー番組としてスタート。特に2022年5月の放送は、ギャラクシー賞を受賞するなど、その内容が高く評価されています。

この番組の一番の特徴は、一企画に約3ヶ月かかる徹底的な調査。資料の収集から取材、さらには再現シミュレーションまで行い、視聴者にわかりやすく紹介しています。

演出家の加藤智章さんがバ〇リズムとのコラボを熱望し、この番組が誕生。バ〇リズム自身も、どうでもよさそうな歴史を探ることが、自分のユーモアとマッチすると感じているようです。

一見すると些細な歴史でも、深く掘り下げることで新たな発見がある。その魅力を余すことなく楽しめる番組と言えるでしょう。

 

Mr.マリックからセロまで仰天!マジシャンが消したもの史

2023年9月21日放送のフジテレビ「私のバ〇せまい史~Mr.マリックからセロまで、仰天!マジシャンが消したもの史」では、

マジシャンが、これまでマジックで消してきたものについて、いったいどんなものを消してきたのか、これまでの歴史を振り返ります。

紀元前では、エジプトまでさかのぼります。

もともと、マジックの起源は、エジプトの壁画に、カップ&ボールが描かれているといった話があります。

この頃から、すでにマジックがあったのではないかと言われています。

今回は、マジシャンが消したもの。

日本のマジシャンの歴史において、テレビ界で長く活躍した人物といえば、Mr.マリックさんと、セロさんです。

この二人の過去の映像を振り返り、これまでどんな巨大なものを消してきたのかを振り返ります。

また、現代のイリュージョニストは、スタジオでどんな巨大なものを消しているのか、実際のマジシャンの協力のもと、披露されます。

 

Mr.マリック プロフィール

  • 名前:Mr.マリック
  • 本名:松尾昭(まつおあきら)
  • 生年月日:1949年1月1日
  • 出身地:岐阜県岐阜市
  • 身長:162cm

Mr.マリック(本名:松尾昭)は、1949年1月1日に岐阜県岐阜市で生まれた日本のマジシャンです。身長は162cm、血液型はB型。彼は過去に「栗間太澄」や「松尾幻燈斎」という名前でも活動していました。

1988年からテレビ界で活躍を始め、特に日本テレビ系の「11PM」で「超魔術」という新しいマジックのジャンルを紹介し、大ブームを巻き起こしました。

翌年の1989年には「木曜スペシャル」で単独の特別番組が放送され、その視聴率は28%を超える大成功を収めました。彼の決め台詞「きてます」「ハンドパワー」は、当時の流行語にもなりました。

家族構成としては、妻と長男がおり、娘はラッパーのLUNAとして知られています。

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セロ プロフィール

  • 名前:セロ(Cyril)
  • 生年月日:1973年9月27日
  • 出身地:アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ
  • 身長:170cm

セロ(本名:Cyril Takayama)は、1973年9月27日にアメリカ・ロサンゼルスで生まれたマジシャンです。身長は170cm。彼は日本人の父とモロッコ人の母を持つハーフで、日本語も流暢に話します。

10歳からマジックを始め、16歳でアメリカの学校を自主退学して日本に移住。当初はストリートパフォーマンスで生計を立てていましたが、17歳で裕福な日本人にスカウトされ、ホテルの結婚式などで短いマジックショーを披露するようになりました。

セロはクロースアップマジックからイリュージョンまで、多彩なスキルを持つオールラウンダーです。2004年にフジテレビ系で放送された「マジック革命セロ」がきっかけで、彼は日本全国で知名度を高め、マジックの人気を再燃させました。

現在、妻のジェーンと共に、アジア、ヨーロッパ、アメリカを中心にマジックショーを展開しています。

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DAIKI プロフィール

  • 名前:DAIKI(だいき)
  • 本名:田中大貴(たなかだいき)
  • 生年月日:1987年12月27日生れ
  • 血液型:O型
  • 出身地:愛知県春日井市
  • 出身高校:同朋高等学校
  • 出身大学:名古屋学院大学(中退)
  • 職業:マジシャン・イリュージョニスト

DAIKI(本名:田中大貴)は、1987年12月27日に愛知県春日井市で生まれたマジシャン・イリュージョニストです。血液型はO型。彼は同朋高等学校を卒業し、名古屋学院大学に進学しましたが、マジシャンとしての活動に専念するため中退しています。

彼は特にイリュージョンマジックにおいて高い評価を受けており、日本国内で若手イリュージョニストとしてはトップクラスとされています。大掛かりな道具を駆使した壮大なマジックショーで観客を驚かせています。

また、田中大貴名義で「株式会社Magic Of Illusion」の代表取締役も務めております。

DAIKI(マジシャン)のマジックやアシスタント、イリュージョニスト経歴を解説

「DAIKI(マジシャン)のマジックやアシスタント、経歴を解説」では、日本を代表するイリュージョニスト、DAIKI(田中大貴)についての詳細を紹介します。   DAIKIは、愛知県春日井市出 ...

 

板倉俊之(インパルス)研究員のコメント

2023年9月21日に放送される「私の〇カせまい史」では、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之研究員が「マジシャンが消したもの史」について研究発表を行いました。

板倉研究員は、今回の収録が特に印象的だったと語っています。

その理由は、単に話すだけでなく、実際にマジックの実演も行ったからです。

この研究では、プロのマジシャンと協力して、スタジオでイリュージョンマジックを披露。

板倉研究員自身も「倍楽しめる」とその充実感を表現しています。

さらに驚くべきは、この研究が歴史的にも非常に深いところまで掘り下げている点。

なんと、エジプトの紀元前まで遡って調査を行っています。これまでの番組内で、こんなにも過去にさかのぼった研究はなかったと言われています。

以上の内容から、今回の板倉研究員の発表は、ただのエンターテインメントに留まらず、歴史や文化にも触れる多面的なものとなっています。

特に、実演部分が見どころであり、視聴者もその場でマジックの不思議と歴史の深さを同時に体感できるでしょう。

 

私のバ〇せまい史 Mr.マリックからセロまで仰天!マジシャンが消したもの史の放送内容

2023年9月21日放送のフジテレビ「私の〇カせまい史~Mr.マリックからセロまで、仰天!マジシャンが消したもの史」では、マジシャンが、これまでマジックで消してきたものについて、

 

マジシャンたちが歴史を通じてどのようなものを消してきたのか、その軌跡を追います。

 

オープニングでマリックとセロの映像が流れる

オープニングでは、Mr.マリックが足を交差させながら空中に浮かぶ姿が映し出されました。続いて、セロが小さなワニの上にパンフレットを置くと、驚くことに、その下から実際のワニが現れました。

番組では、これまで数々のマジックが紹介されてきましたが、特に「マジシャンが消したもの」に焦点を当てて探求します。

紀元前2500年には「石」、1960年には「鳩」、そして特定の年代では「人」、1981年には「ジェット機」、1983年には「自由の女神」と、消される対象は時代とともに大きくなってきました。

しかし、ある時期、エビフライを消すマジックが登場し、新たな時代が始まりました。それがマジシャン・セロでした

番組では、古代エジプトまでさかのぼって解説をします。

 

紀元前2500年頃は「石」を消していた

エジプトのベニ・ハッサン遺跡の壁画には、紀元前2500年頃に「石」を消したとされるマジックが描かれています

ここで、DAIKIさんがエジプト風の衣装で登場。彼は2つの小石とカップを使い、石をカップの中に入れると、その石は消えてしまいました。

この技は、江戸時代に日本にも伝わったと言われています。

マジックは瞬く間に人々の心を掴み、明治時代以降、「趣味の奇術」など、多くのマジック解説書が出版されるようになりました。これらの書籍には、「石」よりも大きな物が消されるマジックが紹介されていました。

1905年~1931年(明治38年~昭和6年)に消していた3つのものとは

1905年から1931年にかけて、マジシャンが消していたものとは何だったのでしょうか?

ここで、マジシャンRUHEIが登場。

彼は、明治・昭和初期のマジシャンがどのような物を消していたのかを実演しました。

最初に、ミカンを小さな容器に入れ、フタをしました。フタを開けると、ミカンは消えていました。明治時代のマジシャンが消していた物の一つは「ミカン」でした。

次に、テーブルにグラスが用意され、その上にハンカチがかぶせられました。ハンカチごとグラスを持ち上げ、テーブルに打ち付けると、グラスは消えていました。これが、明治時代に消された物の2つ目、「コップ」です。

さらに、マジシャンRUHEIはハンカチとパンを用意。

ハンカチには★の印を描きました。そのハンカチを手の中に隠し、ペンでおまじないをかけると、ハンカチは消えてしまいました。次に、パンを手に取り、少し割ります。パンの中から取り出したのは、ハンカチ。そのハンカチを広げると、先ほど★の印を描いたハンカチでした。明治時代に消された物の3つ目は「ハンカチ」です。

 

「石」、「ミカン」、「コップ」、「ハンカチ」と、マジシャンによって消されていった物は、徐々に大きくなってきました。これらの実演から、時代と共にマジシャンたちの技術が進化し、より大きな物を消せるようになったことが伺えます。

 

1960年代~「鳩」を消し始める

1960年代に突入すると、マジシャンたちの技術はさらに進化。彼らが消してきたものは、次第に大きく、複雑になっていきました。

1960年(昭和35年)に達し、この年に公開された映画「ヨーロッパの夜」では、更に大規模な消失マジックが紹介されました。

その焦点は「鳩」でした。

ここで実演です。マジシャンのDAIKIさんは、白い鳩を手に持ち、空高く投げ上げると、鳩は消え、その場には白いハンカチが舞い落ちました。

次に、DAIKIさんは檻に入れた2羽の鳩に布を掛け、檻ごと空に投げ上げました。そして、驚くべきことに、檻と鳩は消失し、布だけが落ちてきました。

 

年代不明~「人」を消すマジック

次の年代は不明ですが、「鳩」の20倍の大きさの「人」を消すマジックに挑戦する時代に突入します。

実演でDAIKIさんは。板倉研究員に大きな布をかぶせ、DAIKIさんが布を取り払うと、板倉研究員は消えていました。

そして、彼はスタジオの後方から現れ、スタジオは「すごすぎますね」との声で沸き立ちました。

1980年代~「像」「飛行機」「自由の女神」を消す

1980年代に突入すると、マジシャンによる消失マジックのスケールアップは止まることを知りませんでした。

この時代、アメリカのマジシャンコンビ、ジークフリード&ロイは、驚くべきことに「像」を消失させました。

続いて紹介されるのは、年収70億円と推定されるデビッド・カッパーフィールド

彼は世界で最も稼ぐマジシャンとして知られ、その消失マジックの対象はなんと「飛行機」。飛行機が動けないように人々で囲まれ、カバーがかぶせられると、飛行機は一瞬にして消え去りました。

さらに、カッパーフィールドは、高さ93mもの自由の女神まで消し去ります。観客の目の前で、自由の女神に巨大な幕が垂らされ、その幕が一瞬にして消えた瞬間、自由の女神も消えていました。

YouTube上に、デビッド・カッパーフィールドの自由の女神を消すイリュージョン動画がありましのた、ここに張り付けておきます。

 

この時、阿佐ヶ谷姉妹は、「これは有名な話で、観客のほうを動かして…」とコメントします。

しかし、板倉研究員は、それ以上言わせないように、制止します。

マジシャンが消す対象が巨大化する中で、新たな問題が浮上します。それは、これ以上消せる大きなものが存在しない、という問題です。この問題に直面したマジシャンたちは、物を消すだけでなく、強烈なキャラクターで観客を魅了し始めました。

 

1988年~Mr.マリックをはじめ強いキャラが登場

1988年、マジック界に風が吹き始めます。それまでの巨大なものを消すマジックから、キャラクターの強さで勝負するマジシャンが登場。

その先駆者として、Mr.マリックさんが現れました。彼の代名詞「ハンドパワー」は、多くの人々に知られるようになります

番組では、彼がテーブルに置いたガラスの花瓶を手を触れずに割る映像や、足を組んだまま宙に浮く「空中浮遊」の映像が紹介されました。

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その後、白塗りタキシードの「トランプマン」や「ナポレオンズ」など、個性的なキャラクターを持つマジシャンが続々と紹介。

1980年代後半から2000年代初頭にかけて、キャラクターでの勝負が主流となり、物を消すマジックは影を潜めていました。

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セロさんは、マジック界の革命児とも言える存在で、彼のマジックは多くの人々を驚かせ、楽しませました

セロさんが特に注目されたのは、日常の中でのストリートマジックスタイルを確立したことです。

彼は、お昼時のお弁当屋さんで、お弁当の上に手を合わせ、エビフライが消えるマジックを披露しました。さらに、別のお弁当にはご飯だけが入っており、その上に手を重ねると、先ほど消えたエビフライが出現。これにより、エビフライを他のお弁当に移動させたのです。

 

また、街中の店先で見つけた「インコ」を手に持ち、掛け声とともに一瞬で「インコ」を消してしまうマジックも披露。これらのマジックにより、セロさんは、焼失マジックを街中で披露するストリートマジックスタイルを確立しました。

 

特に印象的だったのは、メニューボードに写っているハンバーガーの写真に手をかぶせ、手には本物のハンバーガーが現れ、メニューボードの写っていたハンバーガーの写真は消えてしまったマジックです。さらに、一口食べたハンバーガーをメニューボードに戻し、本物のハンバーガーが消え、一口食べた後の写真が現れました。

 

セロさんは、ショッピングセンターで買ったばかりのチョコレートのパッケージに写っている写真を消し、パッケージにはホワイトチョコレートの写真を出現させました。次に、チョコレート箱の中を開けると、中には一つだけホワイトチョコレートが混ざっていました。

 

ゴルフ場のカップや、スイカの種、そして自動車まで、セロさんのマジックは多岐にわたり、その斬新なアイディアと技術で、多くの人々を魅了し続けました。

 

ここで、スタジオゲストの大友花恋さんが、5歳の時に見たセロさんのマジックについてコメントしました。

セロさんがラコステのワニのマークを、一瞬のうちに本物のワニに変えて、また元に戻すというマジックを、大友さんは子供心に驚きと興奮で見ていたのです。

その時の映像がスタジオで放映され、大友さんはその映像を見て、再びその驚きを思い出し、「完全に引いた」と表現しました。

 

令和~

令和の時代が幕を開け、誰もが手軽にマジックグッズを手に入れ、簡単に物を消せる時代が到来したとの解説が紹介されました。

これにより、日本国民全員が、物を消せる新しい時代に足を踏み入れたのです。

 

板倉研究員が新感覚マジック披露、種明かしも

この新しい時代において、板倉研究員は新感覚のマジックを披露すると宣言します。

それは、「食材を一瞬で消すマジック」です。

テーブルには「酢豚のパイナップル」が皿に盛られ、その中央にパイナップルが一切れ添えられています。マジシャンのDAIKIさんが手をかぶせると、見事にパイナップルは消え去りました。

続いて登場したのは、「冷麺のサクランボ」。冷麺の中央にはサクランボが一つ載せられています。ここで、マジシャンのRUHEIさんが手をかぶせ、サクランボもまた一瞬で消え去りました。

最後の演目は、「シュウマイのグリンピース」。板倉研究員自らが手をかぶせ、グリンピースだけを消し去りました。

そして、驚くべきことに、このマジックの秘密が明かされました。

実は、手にはつまようじを親指の付け根に挟んでいたのです。

最後は、マジックの種明かしをしてくれました。

このパートの終わりに、「全て独自の考察である」とのキャプションが表示され、コーナーは終了しました。

 

【私のバ〇せまい史】Mr.マリックからセロまでマジシャンが消したもの史を解説のまとめ

今回は、2023年9月21日放送のフジテレビ「私のバ〇せまい史」Mr.マリックからセロまでマジシャンが消したもの史について、本記事では、歴代の著名なマジシャンたちが消したものの歴史を詳細に解説してきました。

Mr.マリックからセロまで、彼らが披露したマジックの中で特に印象的だったものを中心に紹介しています。

紀元前2500年のエジプトの「石」から始まり、明治時代から現代にかけて、マジシャンたちは「ミカン」や「コップ」、「ハンカチ」といった日常のアイテムから、さらに大きなものまでを次々と消してきました。

昭和、平成、令和へ移り行く過程で、マジシャンたちがどんなものを消してきたのか、番組の独自考察とはいえ、この記事を通じて、マジックの進化とともに変わってきた観客の驚きや期待、そしてマジシャンたちの技術や発想の豊かさを感じることができます。

過去から現代までのマジックの歴史を一気に追体験することができたのかなと思います。

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