ニセ鑑定士はマジシャンと特製ハンマーのタネは
2014年8月20日放送のトリックハンターで、いたずらトリックコーナーがありました。
今回のいたずらトリックは、芸能人のお宝をハンマーを使ってつぶしてしまう、という企画。
まず、最初のターゲットとなったのは、俳優の峰竜太さん。
峰さんの自宅に行き、お宝を見せてもらった。
峰さんのお宝は、カフスリンクスというボタン。
これは、なんとダイヤの原石で出来ているというとても珍しいお宝。
結婚記念日に奥さんから贈られたもの。
そして、ここでニセ鑑定士が登場。
ん?この人どこかで見たことがある人だぞ。
そして、ニセ鑑定士は、このボタンはニセモノだと言った。
そして、特製のハンマーを使って、そのボタンをペシャンコにしてしまいました。
ここで、ネタバラシ。
峰さんのボタンは、無事だったのです。
この特製ハンマーにトリックがあったのです。
そして、次のターゲットは、アニマル浜口、浜口初枝夫妻。
ここで出されたお宝は、帯留め。
アニマル浜口が、奥さんに40年も前にプレゼントしたものだ。
そして、またまた、ニセ鑑定士が登場し、ニセモノと鑑定!
そして、その帯留めも特製ハンマーによって、潰されてしまいました。
アニマル浜口が怒りだしたので、スグにネタバラシ。
帯留めは無事だったのです。
ここで、特製ハンマーの種明かしがされた。
それは、ハンマーの中が空洞になっていて、お宝を叩くと、ハンマーの中に隠れる仕組みになっていたのです。
そして、台の下には、ニセのつぶれたダミーがあり。ハンマーを持ち上げると、そのダミーが見える仕組みになっていたのです。
すっごく巧妙で、普通は、ペシャンコになってしまったと思うでしょう。
このマジック原案は斎藤善紀さんです。
さて、さっきから気になっていたのが、ニセ鑑定士。
この方、10秒マジックで有名なマジシャン。
マジッククリエイターの藤原 邦恭 (フジワラ クニヤス)さんです。
以前、くりぃむしちゅーが司会のスタードラフト会議にも
出演したことがあり、そのとき、「谷垣総裁に似てる!」
ということで、「ポスト谷垣総裁」と呼ばれていました。
その藤原 邦恭さんが、トリックハンターで、ニセ鑑定士役で
出演していたのです。
藤原さんのマジックは子供ウケがすっごくよくて、素晴らしいオリジナルマジック、「10秒マジック」を多数創作しているマジシャンであり、マジックくりーエータです。
いつかトリックハンターでも、10秒マジックを披露してくれることを楽しみにしています。