- サイコロの目を当てる手品を使って
- 小ネタを使ってウケを狙いたい
- 手品で笑わせたい
こういったリクエストにお応えします。
今回は、手品を披露して不思議さで終るのではなく、小ネタやギャグ、ダジャレで笑わせるための、アイテムを紹介します。
こんにちは、週末マジシャン・バッザです。
手品歴25年、会社員のかたわら週末に、施設、イベント、飲み会で手品を披露するほか、手品講座を依頼される週末マジシャンです。
こういった私が、解説していきます。
テンヨーの「3つの手品」の中の、サイコロの目を当てる手品を使って、小ネタ&ダジャレで、オチを作るやり方を紹介します。
このアイテムを使うと、手品で笑いをゲットすることができます。
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サイコロの目を当てる手品とは
サイコロの目を当てる手品とは、テンヨーの「3つの手品」に入っている、箱とサイコロを使った手品です。
箱の中に入れたサイコロの目を、透視のように当てる手品で、「X線ダイス」と言います。
3つの手品とは
「3つの手品」とは、商品名です。
テンヨーという日本最大級の手品メーカーから発売されている、ロングランの手品グッズです。
「3つの手品」については、私の別のサイトで詳しく解説していますので、ご参考ください。
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サイコロの目を当てるマジックなど3つの手品で盛り上がる
サイコロの目を当てるマジックとは? 手品グッズの商品名は? 3つの手品ってどんなマジックができるの? こんにちは、週末マジシャン・バッザです。 マジック歴25年、会社員のかたわら週末に、 ...
サイコロ当てからの・・・小ネタ
サイコロの目を当てる手品からの・・・小ネタを紹介します。
テンヨーの「3つの手品」の中の一つ、「X線ダイス」を使います。
箱とフタと、サイコロを使って、一連のサイコロの目を当てる手品を行います。
サイコロの目を当てる手品の詳細は、「3つの手品」のページで紹介していますので、ご参考ください。
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サイコロの目を当てるマジックなど3つの手品で盛り上がる
サイコロの目を当てるマジックとは? 手品グッズの商品名は? 3つの手品ってどんなマジックができるの? こんにちは、週末マジシャン・バッザです。 マジック歴25年、会社員のかたわら週末に、 ...
最後のオチのときに使う小ネタが、ズバリこれ、
「サイ」です
おもちゃのサイを、最後に出現させます。
出現のさせ方は、サイコロの箱を持っている左手に隠してるだけです。
箱を振ると同時に、サイも一緒に出現させます。
「え?何だコレ?」と自分で言ってもよいでしょう。
あなたは、そのサイを手にとって、
テーブルに転がします。
そして、「これがホントの、サイ・・・コロ」と言って、終わります。
そうすると、サイコロの手品のオチとして、終わることができます。
不思議な手品を行ったときは、場合によっては「シーン」となってしまうこともあります。
また、種明かしの話題になることもあります。
それら解決方法としては、オチを作ることです。
サイコロを使った手品のときは、このようにフィギュアの「サイ」を用意しておくと良いでしょう。
ダジャレを言葉だけで使うと、ウケないかもしれませんが、ダジャレ+小ネタであると、ウケるようになります。
サイを使ったオチはたくさん考えられますね。
- 「小サイ」(ちいさい)
- 「ごめんなサイ」
- 「サイなら」、
- 「サイキック」
などなど、いろんなダジャレと組み合わせて使ってみます。
参考までにサイのフィギュアの入手先を紹介しておきます。
では、2つ目の小ネタを紹介します。
メンタリストによるサイコロ当てからの・・・
テンヨーの「3つの手品」にある、X線ダイスは、箱に入れたサイコロの目を当てる手品です。
サイコロの目を当てる方法としては、「相手の表情から当てる」とか、「声のトーンで当てる」といった演出が可能になります。
そうなると、「メンタリスト」といった演出もできます。
メンタリストに関する記事は、私の別ページでも紹介していますので、ご参考ください。
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メンタリストDaiGoはトリック?相手を誘導するテクニックとは
メンタリストDaiGoとは? DaiGoの経歴は? メンタリズムはトリックなの? メンタリズムは身につけらるの? こういった疑問にお応えします。 今回はメンタリストDaiG ...
メンタリストのDaiGoさんが、この「メンタリスト」という言葉を流行らせましたので、一般の人にも認知されていることと思います。
ただし、この「メンタリスト」という言葉を知らない人には、ウケません。
知っている人の前で披露することを前提で、話を進めていきますね。
まずは、このサイコロの目を当てる手品を見せる前に、
「メンタリストDaiGoさんをご存じですか?」
「相手の表情やしぐさで、相手の思っていることを当てるといったパフォーマンスをする人です」という説明をします。
「今日は、メンタリストDaigoさんのようなパフォーマンスを、このサイコロと箱を使って、再現したいと思います」
といって、サイコロの目を当てていきます。
そして、最後のオチとして、
「Daigoさんは、メンタリストとして、同じようなことをテレビとかで披露してきました。僕は、メンタリストとはちょっと違うんですよ」
と言って、箱の中から、コレを出現させます。
出現方法は、単に手の中に隠しておいて、箱を振ったときに一緒に落としてくるだけです。
「めんたいこ」の食品サンプルです。
これを見た相手は、「え?何これ、あ、めんたいこ!」と気づきます。
そして、あなたは、「私は、メンタリストではなく、メンタイリストです」と言います。
セリフ内容や、言い方のトーンは人それぞれなので、自分なりの工夫が必要ですが、だいたい、こんな感じのことを言うと、けっこうウケていました。
以前、仕事の関係で知り合った若い営業マンが、この小ネタを、とても気に入ってくれました。
最初に、居酒屋で、彼に見せたところ、めちゃめちゃ喜んでくれました。
さらに場所を変えて、スナックで、女性にこのサイコロ手品を披露してから、最後にめんたいこを出現させて、
「これが、ホントのめんたいリスト!」
と、セリフを言ったところ、
「すげーー、めんたいリストだ、めんたいリスト!」と言って、先ほどの若い営業マンも援護射撃をしてくれるように、一緒になって盛り上げてくれました。
もう、この若い営業マンが、自分が演じてみたくて、しょうがなくなっているのです。
自分達もやってみたい、と思うくらい面白い小ネタだと思います。
実はこの、めんたいリスト、というのは別の手品で、このような名前の手品が存在します。
でも、もっと手軽に、このフレーズをギャグとして使えないものか、と考えていたところ、思いついたのです。
サイコロ手品の最後のオチに、めんたいこを出現させると、まずまずの笑いをとることができますよ。
明太子のおもちゃは、スマホのストラップとしても販売しているものを使っています。
ちょうどよいサイズでしたので、持ち運びにも便利ですし、手にも簡単に隠せますので、お試しください。
最後に
今回は、サイコロの目を当てる手品からの、小ネタを2つ紹介しました。
私が普段、演じている手品は、不思議なだけでなく、面白い、笑いがとれる小ネタやオチを取り入れています。
不思議なだけですと、手品の種類によっては、 「シーン」と無言にさせてしまうときがあります。
「シーン」とさせた後に、出てくるセリフは、「すごいね、で、どやってやっているの?」と聞かれてしまいます。
相手から、種明かしの要求を避けるためにも、小ネタやオチ、お笑いなどを取り入れるようにしてます。
手品で楽しんでもらうつもりが、相手を考え込ませたり、黙らせたりしてしまうと、本来の目的からズレてしまうこともあります。
そのためには、小ネタ+ダジャレなどを取り入れみるとよいですよ。
少し、本格的な手品になりますが、コインを使った小ネタのやり方を紹介したページがありますので合わせて、ご参考ください。
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