マジックの簡単な種明かしと手品のやり方をおぼえて人気者になる方法 週末マジシャン・バッザの「手品の種明かし大辞典」~簡単マジックのトリック種明かし~

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マリックさんの心の師匠は、マジシャンのパピヨン大西さんだった

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2019年9月15日放送の、師弟ご対面SHOW〜私、一人前ですか?〜

というテレビ番組に、Mr.マリックさんが出演していました。

 

マリックさんは、高校卒業後、名古屋市内の百貨店で、手品の実演販売をしていました。

その実演販売をしていた、1970年(昭和45年)頃に、出会った人物が、当時の名前で大西敏夫さんでした。のちに、プロマジシャンとしての芸名を、パピヨン大西さんとして活動していました。

 

当時、名古屋市内のデパートでは、3分くらいの距離のところで、お互い手品の実演販売をしていました。

そのとき、パピヨン大西さんから、多くの手品のテクニックを教えてもらったマリックさん。

教えてもらったものの、そのテクニックができなかったのです。

当時のパピヨン大西さんは、天才的なテクニックの持ち主でした。

カードマジックでいう、「ワンハンドシャッフルからのカードカスケード」ができていました。

ワンハンドシャッフルはカードを片手で2つに分けて、それを1枚ずつ交互に混ぜ合せる特殊なカードの切り混ぜ方です。

その他、ロープを使った、「ワンハンドノット」これは、1本のロープをはじくだけで、そのロープに結び目を作ってしまう、という高度なロープテクニックです。

当時、Mr.マリックさんは、パピヨン大西さんのテクニックを見て、テクニックには限界を感じました。

そのため、アイデアで勝負することを決意。

そこで生まれたのが、超魔術だったのです。

テクニックの才能の限界を感じて挫折したことによって、超魔術が誕生したのです。

その後、「ハンドパワー」、「きてます!」など、Mr.マリックさんの超魔術は一大ブームとなりました。

最高視聴率28%で、当時、私も食入るようにして、テレビを見ていました。

 

通常の手品とMr.マリックさんの違いについて、申し上げますと、通常の手品は、あらかじめ何が起こるか現象を言わないのです。

それに対して、マリックさんは手品を始める前に、あらかじめ現象を言うことから始めます。

例えば、水とグラスジョッキを用意して、「これから、グラスの中に水を入れて、これをビールに変えます」と言います。

そうすることによって、人の心をひきつけることができるのです。

マリックさんは、手品の見せ方を通常のやり方から変えたことによって、注目されるようになりました。

当時はブームが起こったものの、マリックさんは他のマジシャンとは一切、付き合いをしなくなったと言います。

マジック界では、アウトロー、はぐれ者というレッテルが貼られていました。

 

そんなこともあり、交流が深かったパピヨン大西さんも、音信不通になってしまったという。

 

番組では、名古屋市内にある、「ばばぬき」というマジックバーに、マリックさんは訪問しました。

そこには、70歳になるパピヨン大西さんがいました。

いまでも健在する、現役のプロマジシャンです。

そこで、昔の思い出話に盛り上がっていました。

徒歩で、3分くらいのところでお互いが手品の実演販売をしていました。

ときどき、マリックさんが自分の担当するデパートにやってくるのが、遅くなることがありました。

そのとき、パピヨン大西さんが、マリックさんの売り場に行って、手品グッズを売ってあげて、それがマリックさんの売り上げにしてあげたことなどあったという話を紹介していました。

 

番組コーナーの最後に、マリックさんが最新の超魔術を披露しました。

パピヨン大西さんの驚いたところを一度も見たことがなかったということもあり、

最新超魔術で驚いてもらうことによって、それが恩返しになればよいなと思ってしました。そこで、構想3年の最新超魔術を、マリックさんは披露しました。

マリックさんが取り出したのは、黄色の1本のロープ。

パピヨン大西さんに良く調べてもらってから、ロープの真ん中あたりをハサミで切ってもらいました。

そして、マリックさんは、2本になったロープの端を、しっかりと結びました。

次に、マリックさんは透明な箱を取り出して、その中にロープを入れました。

パピヨン大西さんの頭の上に、そのロープの入った箱をすこしずつ動かしていくと、マリックさんが結んだところはずれて、1本のロープに元通りになってしまいました。

 

そのときパピヨン大西さんの目をみていたのですが、あらゆるところに目を動かし、ロープを見ているようでしたが、その仕掛けは分からなかったようです。

最後に、パピヨン大西さんは、驚いていました。

パピヨン大西さんは、私のマジックはトリックがないよう見せるが、マリックさんのマジックは、トリックがあると言っていても、分からないという演出なので、スゴいと言ってました。

これで、マリックさんは、心の師匠に対して、恩返しをすることができたのです。

マジシャンのパピヨン大西さんは、一度だけテレビで見たことがあります。

1989年に超魔力1というタイトルのテレビ番組が放映されていました。

当時、マリックブームに便乗して、テレビ朝日がマリックさんに対抗した番組でした。

普通のマジシャンたちが、マリックさんに対抗するようにマジックを披露していました。

その番組で、パピヨン大西さんも出演していました。

当時は、「テレポーテーションの彗星・・パピヨン大西」というフレーズで紹介されていました。

そのときは、サインしたカードが移動するカードマジックを披露していました。

とてもなつかしいです。

次に、パピヨン大西さんのマジックを身に付けたいと思い、購入したDVDを紹介します。

それは、マジックファンタジアから販売されている、マジックパラダイスvol28です。

 

メイゲストがパピヨン大西さんです。

 

非常に参考になるレクチャー内容となっています。

久し振りにパピヨン大西さんのマジックを見直そうと思います。

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