マジックの簡単な種明かしと手品のやり方をおぼえて人気者になる方法 週末マジシャン・バッザの「手品の種明かし大辞典」~簡単マジックのトリック種明かし~

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マギー審司さんの手品は種明かしもあり、笑いを誘うネタ満載 演芸図鑑にて

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マジシャンのマギー審司さんが、

2019年9月22日NHK放送の「桂文枝の演芸図鑑」に出演していました。

 

マギー審司さんと言ったら、平成6年にマギー司郎さんにで弟子入りをして、それ以後、コメディマジックで笑いを誘うマジシャンとして活躍中の方。

 

毎回、マギー審司さんがテレビに出演となると、チェックしています。

なぜなら、トークやマジックの見せ方が、大変勉強になるからです。まさにネタのオンパレードです。

この日、テレビで見たネタで使えそうなところを紹介していきます。

まずは登場していきなり定番の「耳がでっかくなっちゃった」から始まりました。

登場とネタの披露によって、お客さんから拍手をもらいます。

 

そこで、「ありがとうございます、ありがとうございます、(拍手に対して)そんなに長くなくて大丈夫です

と言ってました。

これだけで、軽い笑いを誘うことができるなんて、スゴいですね

 

このセリフ、全員がウケるわけではないですが、覚えておくと、どこかで使えるかもしれません。

 

今回は、マギー審司さんは、長い拍手に対して、「そんなに長くなくて大丈夫です」と言っていましたが、

私は、逆に、

パラパラな拍手に対して「中途はんぱな拍手、ありがとうございます」というのは、たまーに使うことがあります。

 

マジックを披露すると、お客さんは、驚いて拍手をしてくれないこともよくあります。

また、ここで拍手していいの?

まだマジックが続くの?

といった雰囲気の時に、拍手をする人としない人がいるので、会場がパラパラな拍手になることがあります。

そのときすかさず「中途はんぱな拍手をありがとうございます」と言うと、軽い笑いを誘うことができます。

 

とういうことで、拍手に対しては、「そんなに長くなくて大丈夫です」と「中途はんぱな拍手ありがとうございます」をセットで使えるようにしておくとよいでしょう。

 

次にマギー審司さんが見せたマジックは、ハンカチの色が変わるマジックです。

マギー審司さんが取り出したのは、水色のハンカチ。(私は撮影時、緑色のハンカチしか持っていませんでした)

ハンカチの色を変える手品

 

マギー審司さんは、「この水色のハンカチが、お客様の好きな色に変わるマジックです!」と言うと、

お客さんから「あ~」(アレねみたいな雰囲気)反応が返ってきました。

マギ―審司 「あ~じゃないから」

とすかさず、お客さんの反応に対して、切り返したところ、軽い笑いが起こっていました。

このハンカチの色がお客さんの好きな色に変わるネタは、師匠であるマギー司郎さんが、良く演じていたネタであることから、

それを覚えているお客さんは、師匠ゆずりのネタだと思い、笑いがでるのでしょう。

 

すでに認知されているため、非常にやりやすい展開だと思いました。

ただ、マギー審司さんは、そこから自分なりのスパイスを加えています。

お客さんから、好きな色を聞きます。

お客さん「ピンク」

マギー審司「ピンク? ピンクはダメなんですよね~」と、

困ったような表情で答えていました。

次のお客さん「黄色!」と言います。

マギー審司「黄色は休憩中なんですよね~」

ここでも笑いを起こしていました。

そして、

マギー審司「わかりました。どうしても黄色にしてほしいという顔をしていましたので、黄色に変えますよ」と言って、手の中に水色のハンカチを入れると、

手の中にハンカチを入れる

 

黄色のハンカチに変化させました。

黄色のハンカチン変化する

 

ここで、お客さんが言ったとおりの色のハンカチに変化させたので

驚きの声が上がりました。

しかし、ここでマギー審司さんは、わざと失敗をして再び笑いを誘います

水色のハンカチを、手の中で黄色のハンカチに変化させたように見せておいて、実は黄色のハンカチを別に持っていたと、一瞬、黄色のハンカチを全部見せて種明かしをしてしまいました。

ハンカチ手品の種明し

 

そこで、すぐに、手の中にしまう動作によって、失敗してしまったような演技をしていました

そして、黄色のハンカチを見せて、「完全に黄色に変わってしまいました」と言いながら、

 

いかにも、反対の手には水色のハンカチをもっているぞ!、という雰囲気を演出していました。

そして、お客さんの思っていることを、あえて言うことによって、笑いを誘っていました。

「いいですね、その不満そうな拍手」

「反対の手ばかり見ていますもんね」

 

「今日は特別にこっちの手を見せます。ハンカチが入っていなかったら、盛り上がっていただけますか?」と、注目を集めてから・・・

手をひらくと、水色のハンカチが手にあると思っていたら、完全に消えていました

 

このマジックの種明かしは、「カメレオンシルク」というネタです。

マギー審司さんは、「カメレオンシルク」のネタだけで、これだけの笑いを誘うことができるので、さすがに勉強になります。

 

このマジックで本格的なマジックを見せたことから、お客さんは期待感を持ちます。

さらに本格的な手品なのだろうか?と。

そこでマギー審司さんが取り出したのが、ティッシュペーパー1枚。

ティッシュを使った手品

 

 

これに、スプレーで液体をかけます、と言って、「水」をかけていました。

ウェットテッィシュに変わる手品

 

「このティッシュに液体をかけると、なんとウェットティッシュに変わります」

「鼻をかむときに便利~!」

「このマジックはこれだけです」

と、ここで期待感を裏切って、笑いを作っていました。

 

最初のマジックで期待感を作ってから、それを次のネタで、裏切るという展開によって笑いを誘うことができますね。

「もうきつい方いらっしゃいますか?」

「まだ大丈夫ですか?」と言いながら次のネタに入ります。

 

次のマジックです。

取り出したのは、緑色のピーマン。

反対の手には、紙皿を持っています。

このピーマンを紙皿でこすると、「パプリカ」に変わりました

と言って、すかさず種明かしをします

この手品の種明しは、パプリカを半分に割って、中身をくりぬいていました。その中に、ピーマンを隠していたのです。

パプリカに変化させて驚かせてから、すかさずパプリカの裏側を見せて、種明かしをする展開です。

お客さんは、拍手喝さいの大喜びでした。

ピーマンとパプリカという材料も、普段あまり見たことがないので新鮮でいいですね

 

次はロープを使った手品です。

この手品は使えます。

こんな使い方があったなんて、さっそく取り入れたいと思いました。

現象はとてもシンプルです。

ハサミで2か所切ったはずのロープが一本につながる、という現象です。

ここでも、マギー節がさく裂します。

どんな展開だったか説明します。

1本のロープを取りだして、ワッカを作ります。

2か所ワッカを作ります。

ロープを使った手品

 

次に、そこの2か所をハサミで切ってしまいます。

ロープをハサミで切ります

 

そうすると、1本のロープに、2つの結び目ができました。

ロープに結び目ができる

 

マギー審司さんは、そのロープの両端を持って、少し揺らした状態で言います。

「このロープを1本につなげようと思います。このように揺らして、だいたい2時間・・・」

 

この展開も師匠であるマギー司郎さんゆずりのネタです。

ロープ1本でできるところが、手軽で良いです。

 

そして、セリフは続きます。

「これ揺らしてもらっていいですか?」とお客さんに言います

「見ているほうも、やっているほうも2時間ってつらいんですよ」

「つらいんじゃないかな~と思って、今日は・・・2時間前にず~っと揺らしておいたのがあるんですよ」

と言って、

別の1本のロープを取り出して、拍手を誘っていました。

 

「納得いかないですか?そうですよね、やはり先ほどのロープですよね」

と言って、さきほどの結び目を作ったロープを取り出します。

結び目の個所は、見えない状態から、ロープを持ち上げてきて、

一瞬、期待を持たせるようにして、

「なんとコチラのロープが・・・まだつながっていない、ということです」

当然、まだ結び目が2か所できたままです。

ここでもフリを作っていました。

「このロープは揺らしてもつながらないんです、このロープは引っ張るとつながるんです」と言って、

ロープの両端を引っ張りました。

すると、結び目がとれてしまい、1本のロープになっていました。

ロープを引っ張ると1本につながる手品

非常に面白い展開です。

このロープマジックには、結び方と切る場所があります。

私は、このロープマジックの結び方と切り方ををこの種明かしDVDで覚えました。

マイケルフィーニーのロープマジックDVD

ただ、このDVDの解説では、ちょっと説明が早いのと、簡素化されているので、一回では覚えることができませんでした。

何度もDVDを見てやっとできるようになりました。

一度覚えても定期的に振り返って練習しないと、すぐに忘れてしまう結び方です。

ただ、今回のマギー審司さんのような使い方があると分かると、定期的に演じてみたくなりました。

宴会なんかではウケることと思います。

 

そして、演芸図鑑でマギー審司さんが見せた最後のマジックです。

それはトランプを使った手品です。

「予言とかまどろっこしいんで、これだけでいきます」

と言って、マギー審司さんは、1枚のカードを取り出してお客さんに言ってもらいます。

「好きなカードのマークと数字を言ってください」と。

お客さんからは、そのカードは見えな状態です。

お客さんは「ハートのエース」と答えました。

するとマギー審司さんは、何事もなかったかのように、トランプを片づけて

「はい、分かりました。というわけで僕のマジックは終了・・・」

と、失敗したかのような雰囲気を出していました

 

そして、再びトランプの箱を取り出します。

トランプの中からカードをお客さんに見せます。

トランプマジック

 

全てのカードの数字とマークは、お客さんから見える側にあるのですが、1枚だけ裏返しのカードがあります。

トランプを当てる手品

 

その、裏返しのカードが・・・

 

「ハートのエース」でした。

ハートのエースを当てるトランプ手品

 

このトランプマジックの種明かしは、ある程度、マジックをしている人であったら、見たことがあるネタだと思います。

「インビジブルデック」というものです。

マギー審司さんの演技を見て、ステージでも使えることが分かりましたので、参考にしたいと思います。

 

演芸図鑑のテレビでの放映時間では、マギー審司さんのマジックの出演時間hは、6分間ほどでしたが、

その中でも、盛りだくさんの笑いを誘っていました。

特にロープが1本になるくだりは、マジックの合間に使えるネタだと思いました

不思議な手品ばかりを披露するのではなく、合間にはやはりほっとできるようなネタも取り入れると、レパートリーの幅が広がってくることと思います。

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