哀川翔はどんな趣味があるの?
どうして趣味に熱心なの?
哀川翔の趣味の一つはマジックなの?
こういった疑問にお応えします。
こんにちは、週末マジシャン・バッザです。
マジック歴25年、会社員のかたわら週末に、施設、イベント、飲み会でマジックを披露するほか、手品講座を依頼される週末マジシャンです。
こういった私が、解説していきます。
俳優の哀川翔さんは、多趣味で有名です。
釣り、キャンプ、ゴルフのほかに、なんとマジックもかなりののめり込みようです。
そんな哀川翔さんが、なぜ趣味を大切にし没頭するのか?
また趣味の一つである、マジックについても紹介いたします。
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プロフィール
芸 名 哀川 翔(あいかわしょう)
本 名 福地 家宏(ふくちいえひろ)
生年月日 1961年5月24日
出身地 鹿児島県鹿児島市
身 長 178cm
血液型 AB型
仕 事 俳優、タレント、司会業、歌手、ラリードライバー
趣 味 釣り、ゴルフ、昆虫採集、メダカの飼育
芸能活動のきっかっけは、路上パフォーマンス集団「劇男一世風靡」に所属し、「一世風靡セピア」のメンバーとしてレコードデビュー。
1988年 テレビドラマ「とんぼ」に出演
1990年 Vシネマ「ネオ・チンピラ・鉄砲玉ぴゅ~」や映画「獅子王たちの夏」の主演を務める。
1995年 元女優の青地公美と結婚。5人の子どもを持つ。青地さんは再婚で3人の連れ子の父親となり、結婚後、青地との間に2人の実子を授かる。
末っ子で次女は、女優の福地桃子。
2000年代後半から、各メディアで昆虫好きと紹介されるようになった。意外な一面ということで、クローズアップされるようになった。
哀川翔は、なぜ趣味に没頭するのか?
これは、2019年3月3日に放映された、フジテレビ系「ぼくらの時代」で、ご自身の趣味について語っていた。
かつては仕事と子育てに追われていた時期があった。
哀川翔さんは、結婚を「修行」と定義し、結婚した時点で、自分の時間がなくなってしまったという。
当時は、「釣りもやりたい、カブトムシも育てたい」という思いがあった。
その後、子育てが落ち着き、当時できなかった趣味に没頭するようになる。
「子どものころやり残したことを今やっているだけ」という。
哀川翔さんが早寝早起きだというのは有名な話だ。
「暗くなったら眠たくなる、夜はやることがなくなる」、「早く朝にならないかな」と次の日の朝が待ち遠しいと思う生活を送っている。
次はいよいよ、哀川翔さんの趣味の一つにマジックがあったという話題です。
これも意外な一面だったので、メディア等が注目されたのかなと思います。
哀川翔の趣味といったらマジック
2018年2月1日放送のNHK「ごごナマ」にゲストとして出演したのが哀川翔さん。
哀川翔さんの趣味と言ったら「マジック」です。
番組では、さっそく司会の美保純さんに、得意のトランプマジックを披露しました。
司会の美保純さんに1枚トランプを引いてもらいました。
それが、クラブの6でした。
それをトランプの束の1番上に置いてシュッフルをして、見せたカードがスペードのエース。
それは違うカードでしたが、そのカードを、美保純さんの手の上に乗せると、クラブの6に変わってしまいました。
次にトランプをはじいて好きなところでストップを言ってもらい、カードを4枚取り出しました。
取り出した4枚のカードがすべてエースだった、というトランプ手品を披露。
そして、最後は4枚のエースが、1枚だけ表にめくっただけなのに、4枚ともすべてのエースが表向きにかわった、というトランプ手品を披露しました。
福地桃子が告白。哀川翔に言ってはいけないNGワードとは
番組では、娘の福地桃子さんが、父親である哀川翔さんに対するNGワードを紹介していました。
哀川翔さんに向かって言ってはいけない言葉、それが、「すごい」という言葉だそうです。
たとえば、手品を見て、つい「すごい!」って言ってしまったとします。
そうすると、哀川翔さんは、照れ隠しなのか、「なにが?」ってわざと聞いてくるそうです。
そこで福地桃子さんが、つい、「何がって手品だよ」って言ってしまうと、
うれしそうな顔をして、「もう一枚ひく?」って言い返してくるそうです。
それが延々に続いて、2時間くらいも手品を見せられたことがあるそうです。
このやりとりっていいですね。
手品をみせて、驚いてくれて思わず、「すごい」と言ってしまう。
それに対して、分かっていてもあえて「何が?」って聞くこと。
哀川翔さんのキャラクターで、自分の娘の福地桃子さんに言うから成り立っている「返し」ではあるかと思いますが、ちょっと使ってみようかな、と思いました。
このサイトでも常々紹介していますが、哀川翔さん、マジックが大好きなんです。
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「ごごナマ」で語っていたことは、子供のころからマジックが好きで、自分では子供レベルと言ってました。
しかし、最後のトランプマジックでは、「はエルムズレイカウント」という、比較的専門的な技法を見せていました。
なかなかの腕前だと思いました。
哀川翔さんが言うには、マジックが上手くなる秘訣は、やはり「回数」だと。
哀川翔さんは、朝の5時頃に起きて部屋が暗いままで、テレビの明かりだけで、手品の練習をしていることもあるそうです。
哀川翔さんは、このようにも言ってました。
手品には「手順」があるので、いろいろな組み合わせを覚えなければならない。
それを気になりだしたら、練習せずにはいられないようです。
この気持ちは私も、とても分かります。
手品にハマってしまうと、夜寝ていても、手順が気になりだしたら、飛び起きて出てもおさらいしたい、という気持ちになります。
仕事から家に帰ってきたときも着替えもしないでそのまま、トランプやコインをにぎっていることもよくあります。
没頭してしまいます。
哀川翔さんが言うように、まさに、マジックは、「回数」が大切ということを教えてくれました。
以前、「プレバト」というテレビ番組でもマジックを披露したことがあります。
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最後に
いかがでしたか?
哀川翔さんは、いろいろな趣味をお持ちの趣味の達人といえます。
あるインタビューでは、同年代のサラリーマンに向けたメッセージを依頼されてこのように答えていました。
何のために仕事をしているのか?遊ぶための仕事をしているんじゃないのかな?
そのためには趣味を持つこと。
趣味を持つと、仕事も頑張れるようになる。
そのバランスが大切。
没頭できる何かを見つけて、継続していくことが大事、と言ってました。
とても刺激を受けるメッセージですね。
これからも、テレビなどで趣味の一つであるマジックも披露していただけることを楽しみにしています。