輪ゴムを使って、学校でゲームなどをして盛り上がりたいと思っているなら、輪ゴム1本を使ったクイズ・ゲームはいかかでしょうか?
輪ゴムを人数分用意するだけでできますし、見ているとできそうな感じがするんですけど、やってみると、意外とできない、というネタです。
自分だけできるので、ちょっとした自慢的要素も入ります。
まずは、動画を見て参考にしてください。
輪ゴムを1本用意して同じようにやってみてください。
やり方は、「私と同じことをしてください」と 言って、輪ゴムを1本用意します。
あらかじめ、人数分用意してあげて、みんなに渡すといいですね。
まず、輪ゴムを1本、右手と左手の人差し指にかけます。たての状態にします。そして、人差し指でくるくると輪ゴムを回します。
次に、右手の人差し指と左手の親指、左手の人差し指を右手の親指を合わせると、 輪ゴムが外れてしまいます。
ゆっくりやっても、見ている人はなかなか同じようにできません。最初は、言葉で詳しく説明する前に、同じようにやってください、と言うだけです。
この輪ゴムマジックの種明かしは、右手と左手の指どうしを合わせる前に、右手の人差し指と親指、左手の人差し指と親指を合わせてから、
右手の人差し指と左手の親指、左手の親指と左手の人差し指を合わせて、
右手の親指と人差し指、左手の親指と人差し指を離していくと、
輪ゴムが外れてしまいます。
ほとんどの人は、見ただけでは、すぐに両手の指どうしをくっつけようとします。
そうすると、輪ゴムは指から外れません。
一度、右手どうし、左手どうしの親指と人差し指をくっつけてから、両手の指の親指と人差し指を交互にくっつけます。
そうすると、輪ゴムが外れてきます。
このマジックは、以前、Mr.マリックさんがテレビで披露していたことがありました。
どんな番組だったかは忘れてしまいましたが、テレビでも使われていたくらいですから、実際にもけっこう使えます。
学校ででも使えるかと思います。
学校で行うと、分からない人と分かる人がでてくるので、盛り上がることと思います。
ただし、やり過ぎには注意しましょう。
あまりに長い時間教えなかったら、イライラしてきて「さっさと教えろよ!」と言ってくる人もでてきますので、タイミングを見計らってやり方を教えてあげるといいですよ。
そのときは、あなたはちょっと自慢が入ってしまうかもしれませんね。