マジシャンの ジェイソン・ラティマーのカップ&ボールマジック
ジェイソン・ラティマーが2014年1月3日放送のトリハダスクープ映像100科ジテンの神ワザパフォーマ特集、お正月特番にで紹介されました。
この日の映像は、2011年9月に、トリハダスクープに登場したときの映像でした。
うーーん、お正月にスタジオに再登場かと期待しましたが、過去の映像でした。
神の指先を持つマジシャンのジェイソン・ラティマーといったら、2003年に、オランダで開催されたFISMというマジックのオリンピック大会で、クロースアップ部門で優勝したマジシャンです。
このときの彼の演技は、カップ&ボールというマジックです。
カップ&ボールとは中が見えないカップ(グラス)とボールを使って、カップ(グラス)の中のボールが移動したり増えたりなどするマジックです。
しかし、ジェイソン・ラティマーは、このカップを透明にした状態でマジックを行ったのです。
しかも、ウォンド(棒)は使わずに、手のみでおこないます。
カップが透明ということは、ボールの行方が見えてしまうのです・・・
のはずですが、いったいどこからボールが現れてくるのか見えていても分からないのです。
そして、最後は予想を裏切るようなラストを見せます。
小さなボール3個しか使っていなかったハズなのに最後には大きな水晶玉を2つ出現させ、さらに、そのカップにはなんと、フタがされてあったのです。
2011年9月20日放送のトリハダスクープにも登場したことがある、ジェイソン・ラティマーさんはこのほかにも、トランプの絵柄を変えたり千円札を1万円札に変えたりなどのマジックを披露してくれました。
久しぶりに、ジェイソンさんの映像を見ましたが、相変わらず、華麗な演技だと思いました。