AKB48の高橋みなみが、ミュージックステーションでマジックを失敗したってどんな内容だったの？
こういった疑問にお応えします。
こんにちは、週末マジシャン・バッザです。
マジック歴25年、会社員のかたわら週末に、施設、イベント、飲み会でマジックを披露するほか、手品講座を依頼される週末マジシャンです。
こういった私が、解説していきます。
今回は、AKB48の総監督・高橋みなみさんが、生放送の「ミュージックステーション」で、イリュージョンマジックを失敗した内容について紹介します。
マジック失敗のつらさや、生放送の怖さを知ることができます。
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AKB48 Mステでマジック披露
2015年8月28日放送のミュージックステーションでAKB48がマジックを披露。
そのとき、イリュージョンマジックで大失敗が起きてしまった。
この日は、新曲の「ハロウィン・ナイト」を歌う。
そ中で、ハロウィンということから、「トリック・オア・トリート」のトリックにちなんで、歌いながらマジックをするという、「７連続マジック」を披露するという内容でした。
高橋みなみが出てこない
順調にマジックを披露してく中で、歌の後半となります。
６組目までは、成功していました。
そして、いよいよ、ラストは、高橋みなみさんが出現するマジック。
檻のような小さな箱に、暗幕をかけた指原莉乃さん。
そして、その暗幕を開けて、檻を見せたところ何も起きていなかった。
本来は、ここで、監督の高橋みなみさんが、檻から出現しているハズだった。
しかし箱には誰もいなかった。
指原さんは思わず手でバツを描き、「失敗しちゃった」みたいな表情をした。
しかし、出来事はこれで終わらなかった。
カメラが高橋みなみを映しマジックネタバレ
カメラがその箱の横を映してしまったのでした。
そうしたら、そこには高橋みなみさんがいたのです。
まともにネタがバレてしまったのだ。
高橋みなみさんは、檻から出てきて、「ハロウィン・ナイト」を歌った。
曲が終わった後、高橋みなみさんは、カメラの前に出てきて、床に崩れるように土下座をして、マジックの失敗について、謝罪していました。
司会のタモリさんは、「この番組で久しぶりに大笑いした」と、気を紛らわすような、やさしい言葉をかけていました。
このイリュージョンマジックは、通常は箱の中に火をつけて、幕をかけて、再び箱をみせた瞬間に、火は消えていて、人が瞬間的に出現する定番のイリュージョンマジック。
「ファイヤーゲージ」と言います。
プロマジシャンが、普通にステージでマジックショーで使っているネタです。
ゴールデンでしかも生放送で、このような失敗が起こるとは、まさに放送事故レベルです。
ガチの失敗か？台本なのか？
ネット上では、ガチの失敗なのか、台本なのか？という意見がいろいろ飛び交っていますが、
台本だとしたら、檻の横や後ろ側はカメラに映さないはず。
このネタを提供したマジシャンは、絶対に真横からの撮影は許可しないと思います。
ただ単に、高橋みなみさんが現れなかったというだけであれば、良かったのにカメラが、檻の横から撮影したのものを放送したため、よけいに、失敗を上乗せしてしまったことになった。
高橋みなみ、Mステでリベンジのマジック披露
しかし、高橋みなみさんの気持ちはおさまらず、その場で、リベンジをお願いしました。
その願いが叶い、2015年9月4日のミュージックステーションで、再びマジックを披露することが決定しました。
AKB48総監督高橋みなみ、２週連続でのマジック挑戦。
9月4日放送のミュージックステーションでは、歌う前に、MCのタモリさんとのやりとりがありまし
高橋みなみさんは、前日のリハーサルでも上手くできるようになっていたため、「大丈夫です」と意気込んでのチャレンジでした様子でした。
司会のタモリさんも「大丈夫かねぇ」と心配していました。
歌う曲は「ハロウィン・ナイト」。
前週と同じ曲をメンバーとともに歌う。
曲の途中で、高橋みなみは、姿を消し、スタジオには、檻が用意された。
前回よりも大きな檻でした。
檻の上に、布をかぶせられ、指原梨乃が掛け声とともに、布をとると・・・
そこには、高橋みなみが出現していました。
見事に、マジックを成功させることができました。
高橋みなみさんは、終わった後で、安心した表情を見せていました。
成功した高橋みなみさんに「おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけていました。
高橋みなみ、ラジオ番組でMステのマジック失敗を振りかえる
2015年9月16日放送のMBSラジオのラジオ番組「アッパレやってまーす」に、AKBの総監督である、高橋みなみさんが、出演。
「ミュージックステーション」でマジックを失敗したことを話題にしていました。
失敗した瞬間は、「終わった・・・」と思いました。
「ミュージックステーション」という凄い番組出演させてもらって、新曲「ハロウィンナイト」で出させてもらって、トリックオアトリートということもあり、トリックにかけて、「マジック7連発披露」をやって、
最後に、指原梨乃さんが、檻の箱に布をかぶせて、その布を取ったら、高橋みなみがいることになっていたが、正直、失敗してしまって、カメラさんもビックリして、
本来はここでいなきゃいけないところを、いないためカメラさんもビックリしていたという。
マジックのネタもバレてしまって、「すみませんでした」って謝ったのが第１週目で、２週目はリベンジってことで、
「怖いですよね。生放送って、何が起きるか分からないですから」
と、当時のマジックについて振り返っていました。
最後に
今回は、AKB48の高橋みなみさんが、ミュージックステーションで、失敗したマジックについて、紹介しました。
マジックは成功すれば、拍手喝さい、失敗すれば、本当つらい思いになります。
私も、何度も失敗した経験があります。
マジックを失敗してしまうと、ずーっと何日も引きずってしまいます。
この気持ちを、振り払うためには、次のマジックで、成功体験をしないとおさまりません。
高橋みなみさんも、そんな気持ちだったのかと思います。
マジック失敗の可能性は常につきものです。
あのマジシャンのKiLaさんでさえ、テレビで失敗したものが、そのまま放映されたことがあります。
この失敗によって、大きな成長を遂げたとKiLaさんは言います。KiLaさのマジック失敗については別のページで紹介していますので、合わせてお読みいただけたらと思います。
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