最近、宴会の時、
乾杯を発声を頼まれることが多くなりました。
それらしい、挨拶をした後に、いざ、「乾杯」をするときに、こんな小ネタを出して、かるいボケをします。
この小ネタを使うことによって、あなたの印象を、確実に残すことができます。
また、この小ネタを使うことによって、あなたは「さすがマジシャン!、あいさつにも入れてくるね」なんて評価があがります。
さて、それはどんな小ネタでしょうか?
それは・・・
ビールジョッキのおもちゃです。
「君に乾杯!!生ビールストラップ」と言います。
おもむろに、乾杯をする雰囲気を出したままいきなり、このビールジョッキを出します。
そして、あたかも、今気づいたかのように
「ちッちゃ!、ビールジョッキめっちゃ小っちゃい!」と、自分でツッコミを入れます。
宴会の席のはじまりですので、
まじめな挨拶の後は、いざ、乾杯するときは、この程度の小ネタを入れるくらいが、場が打ち解けて、オープニングから良い雰囲気を出すことができるかと思います。
この小ネタを使うことによって、
急な乾杯や挨拶をたのまれても、ひるむことなく、喜んで受け入れることができるようになりました。
何か気の利いたことを話さなきゃ、というプレッシャーもなくなりました。
このビールジョッキを見せることによって、みんなどんな反応をしてくれるのか楽しみになりました。
ただし、
このビールジョッキの小ネタを出すときは、ある程度、あなたがマジックをする人だとまわりから認知されているほうが、やりやすいでしょう。
あいさつのときから、何かマジックでも見せるのではないかと、
参加者は、あなたに対してひそかな期待感を抱いているものです。
そんなときに、
ちょっと意表をついたように、ビールジョッキの小ネタを出すものだから、ウケてくれます。
これが、まったくマジックをしない人の場合は、
いきなりこのビールジョッキを出しても、もしかしたら「シーン」となってスベってしまう可能性もありますので注意が必要です。
別の使い方としたら、
宴会の席で、各テーブルを回ってお酒を注いだりすることもありますね。
そんな中で、「君のグラスはもってないの?」と、お返ししの一杯をいただくこともありますね。
そんなときにも、「グラス、グラス、あ、ありました!」と言いながら、
このビールジョッキを出して、おもむろに、乾杯する、ということにも使えますね。
このビールジョッキは、とても女性からも喜ばれます。
小さくて、かわいくて、しかも泡もちゃんと移動しますから、よりリアリティがあるのです。
また、男性からも、欲しがられます。
「コレ、もっていたら女子ウケがいいんだな」ということが分かると、欲しくなります。
私は、このような小ネタはまとめ買いをして、
気に入ってもらえそうな人にプレゼントします。
とても、喜ばれますし、確実にその人に、自分のことを覚えてもらえます。
以前、このビールジョッキを女性にプレゼントしてあげたところ、「とってもかわいいから部屋に飾っておきます」と言ってくれました。
マジックの合間にも、こんな小ネタ一つ使うだけで、注目度が違ってきます。
もともと、この商品はスマホ用のストラップとして、販売されています。
ただ、リアリティを出すために、私は、ストラップの部分を、ラジオペンチを使って、外して使っています。
夏の季節であれば、このアイテムを出現させることによって、なおさら盛り上がるかと思いますよ。