2020年3月20日放送のヒルナンデスに、イリュージョニスト HARAさんが出演して、トランプマジックを披露していました。
そのほか、コインを消す簡単なマジックの種明かしも教えてくれました。
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イリュージョニスト HARAとは
HARAさんは、マジシャンで本名を、原大貴といいます。
1990年奈良県十津川村出身。
プロジェクションマッピングを使ったイリュージョンマジックは外国人に大ウケです。
トランプマジックとプロジェクションマッピングを融合
2020年3月20日放送のヒルナンデスンでは、トランプマジックとプロジェクションマッピングを
融合させたマジックを披露。
マジックにおける全く新しい演出に驚きました。
HATRAさんの持っているトランプの絵柄が、テーブルに移動してしまいます。
そして、手に持っているトランプが真っ白になる現象でした。
最新技術とマジックのテクニックを融合させたマジックにヒルナンデスのゲストたちも驚いていました。
特に、ミルクボーイの内海崇さんは、
「テレビでマジックを見ていたときには、なんかあるんだろうと思っていましたけど、実際にマジックを見て、本当に驚きました」、
とコメント。
テレビ用のコメントだったかもれませんが、意外とまだ、マジックを身近で見たこともなく、テレビで見たことがあるくらいの人ってまだまだ多いのかもしれません。
コインを消すマジックの種明かし
また、マジックの後半では、HARAさんは、子供でもできる簡単なマジックの種明かしを教えてくれました。
HARAさんが種明かししてくれたマジックは、コインを消すマジックです。
用意したのは、コインとペン。
手の平にコインを置き、ペンをたたくようにして、おまじないをかけます。
3回おまじないをかけると、コインではなく、ペンが消えてしまいました。
その消えたペンは、襟首にありました。
その襟首にあるペンをとって、もう一度おまじないをかけると今度はコインが消えてしまいました。
このマジックの種明かしは、最初にペンを襟首にもっていったところにあります。
そのとき、お客さんは、無くなったペンに注目します。
そこで、お客さんがペンに注目しているときに、密かに、コインをポケットに隠してしまいます。
この、ペンに注目させることを「ミスディレクション」と言います。
この「ミスディレクション」があるからこそ、コインを用意に隠してしまうことができるのです。
また、最後に大切なことは、コインをポケットに隠した後も、コインを持っていた手は、握っているよう形を保っておくことが大切です。
これができると完璧に、コインを消すマジックが成立します。
このマジックはコインの代わりにお札でも消すことができます。
また、ペンを襟首に隠しましたが、襟首ではなく、耳にかけることも可能です。
このマジックの種明かしのやり方を紹介していますので、ご参考ください。
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