2014年2月17日放送の世界まる見えテレビ特捜部はウソかまことかスペシャルということで、マジック特集した。
世界の不思議な映像が紹介されました。
空飛ぶ男、「ダイナモ」が登場。
不思議な能力を持つ男として、ロンドンでの撮影映像が 紹介。
ダイナモは路上で突然、浮き上がり、ロンドンバスに片手でついただけで浮かんでいるのです。
そして、そのままバスは走りつづけ、
ダイナモは片方の 手で、携帯写真を撮影できているのです。
とても不思議な映像でした。
マリックさんが言うには、宙に浮くところは何かやってる、とのことバスに片手でついて宙に浮いているのは、CGではなく実際の映像だそうです。
私も以前何かの番組で、あるマジシャンが壁に片手を付けただけで宙に浮いている映像を見たことがあるので、原理はそれと同じかなと思いました。
おそらく、観光客を楽しませるためのパフォーマンスだと思います。
そして、Mrマリックさんが超魔術を見せてくれました。
イスを2脚用意いた上にkの板を置きました。
その上に、ももちが寝そべります。
その状態から、足の方のイスを一つ抜きます。
さらに、ももちの下に敷いてあった板を抜きました。
ももちが浮いてしまいました。
これは昔からある古典的なマジックです。
イリュージョンマジックとして定番のものですが、見事にももちさんを浮かすことができました。
そして、番組の後半ではユリ・ゲラーが紹介。
スプーン曲げで超能力ブームを作ったユリ・ゲラーの驚くべき事実が紹介。
実はスパイ活動を行っていたという内容でした。
まずは定番ですが、ユリ・ゲラー宅が映し出されたとき、今までスプーン曲げを行ってきたスプーンを貼り付けた キャデラックが紹介。
そして、スパイ活動をしていたことを告白。
イスラエル最強のスパイ組織であるモサドで働いていたことやアメリカのCIAから仕事を依頼されたことなどが、ユリ・ゲラーの口から語られました。
いろいろ語ってくれましたが、本当のところはどうなの?と思えるような内容でした。
ユリ・ゲラーからは、いろいろなことが語られましたが結局は確信となるようなことは何一つ言わなかったという感じでした。
そして、ももちさんがマリックさんに質問しました。
「透視って本当にできる人はいるんですか?」と。
マリックさんは、1回だけ本物って感じた人に出会っているとのことだ。
だから透視ができる人はいないとは言い切れないという。
しかし、この発言からは、ユリ・ゲラーが本物だということではないと読み取れますね。
以前、マリックさんがユリ・ゲラーにスプーン曲げを見せたことあり、そのときに、ユリ・ゲラーは「いったいどうやってやったんだ?教えてほしい」とマリックさんに言ったことがあるそうです。
そう、スプーン曲げの第一人者といわれるユリ・ゲラーが、スプーン曲げを見抜けなかったとういことをマリックさんがテレビで言っていたことがありました。
こうなると当然、マリックさんはユリ・ゲラーを超能力者とは認めることはできないですよね。
それにしても、マリックさんが本物だと認めた人物とは、いったい誰だったのでしょうか?
これも以前、テレビで見たような気がしたのですが、思い出せないので、すっごくもやもや感がたまっています。