手品マジックお役たち情報

マジックで失敗しないターゲット選びとは

投稿日:

こんにちは、週末マジシャン・バッザです。

新型コロナウイルス感染拡大防止による、

行動自粛も解除の動きがでてきました。

 

ただ、新しい生活様式によって、

これからのマジックショーが、

どんなスタイルが望ましいのか

考えなければならないかもしれません。

 

いずれにせよ、あなたのマジックライフも

再活動させる日も近くなってきましたね。

 

今日は、マジックを見せる際の、

ターゲット選びについて書きます。

 

私は、普段仕事をしていて、週末を中心に

マジックの依頼があれば披露する

いわば、週末マジシャンです。

 

アマチュア・マジシャンですので、

あなたと同じ目線でお伝えできる

かなと思っています。

 

 

ステージマジックやテーブルマジックでも

誰をターゲットにして見せるか、

ってとても重要です。

 

また、観客の中から、

アシスタントとして、

ステージの前に出てもらう際にも同様です。

 

あなたは、ターゲット選びを間違わなくなることによって、

マジックが盛り上がる可能性が高まります。

 

逆に、ターゲットを間違えてしまうと、

ウケるどころか、変な空気になってしまいます。

 

ターゲット選びで、

あなたのマジックが盛り上がるか、

ウケないかが、大きな分かれ道。

 

では、誰を中心にマジックを見せるのがよいのか?

 

それは、「笑顔の人」を選ぶことです。

 

Mrマリックさんの「超魔術の裏技術」という本の中で、

メインターゲットの選び方を解説している一文がありました。

 

 

概略を紹介します。

Aさん、Bさん、Cさんがいます。

 

その3人の前で、冗談やジョークを言います。

 

最初に笑ったのが、Aさん、次に笑ったのがBさん、遅れて笑ったのがCさんです。

この場合は、Aさんをメインターゲットにすること

と言っています。

 

なぜなら、

Aさんが笑ったのを確認して、Bさんが笑った。

AさんとBさん笑ったのを確認して、

Cさんが笑った、ということは、

パワーバランスとして、Aさんが、一番影響力を持っていることになるからです

 

私の経験談を3つほど申し上げます。

一つ目は、

マジックを始めて2~3年、

まだまだステージ経験が足りなく

がむしゃらにやっていた頃。

 

お客さんを舞台の前に来てもらって、

マジックを披露していました。

 

そのときは、ステージ用の

レパートリーが少なく、

 

演技の時間を長くするために、

トランプマジックも組み込まざるを得ませんでした。

 

そこで、サインしたカードを真ん中に入れて、

指をはじくと、一番上に上がってくるという

現象の「アンビシャスカード」を披露していました。

 

観客は50人くらい。

 

まわりのお客さんは、マジックの現象は良く見えません。

 

そのとき、

カードにサインを書いてもらうため、

お手伝いしてもらう人をお願いしました。

 

たまたま選んだ人は、

リアクションが良くて、まっさきに笑ってくれていた

元気なおばあちゃん

 

そのおばあちゃんは、

一つ一つのマジックの現象に対して、

「ありゃー」

「あんた!これ、どうなってんの?」

「たいしたもんだねぇ~」

などなど、

元気な声で、大きなリアクションで驚いてくれました。

 

会場の観客は、私のマジックよりも、

そのおばあちゃんのリアクションを見て笑ってくれました

そんな、お客さんに救われる経験がありました。

 

逆もあります。

 

2つ目は、

5年くらい前に、あるスポーツ大会の懇親会で、

マジックを披露したときのこと。

 

そのときの会場はレストランで、人数は20人くらい。

 

マジックを見たい人だけが、

前に出てきてもらう形で、テーブルマジックを披露。

 

オープニングマジックを披露した後で、

後ろにいた女性が前にでてきました。

 

私は、思わずその人にお手伝いを指名しました

 

その女性は、後ろでじーと見ていたときに、

タネがどんなふうになっているかを見破りたいオーラ全開だったのです。

 

私は、たまたま前に出てきたタイミングで、

うっかりとその人を、アシスタントに選んでしまったのです

 

そうすると、

私の鉄板のスポンジマジックルーティンであっても、

無表情でジーと見ているだけ。

 

どんなギャグを言ったとしても、

「ちょっと黙っててよ」みたいな感じで、

その女性はノーリアクションになってしまい、

私が、スベっているような感じになっちゃいました。

 

そうなると、マジシャン側の気持ちが萎えてきます。

やる気も失せてきますね。

 

そうならないためにも、

お客さん選びはとても重要になってきます。

 

 

3つ目は、

2年前、ある団体の新年会のパーティで、

150人くらいの前で披露。

 

そのときは、ロープを持ってもらうために、

お手伝いをお願いしたときです。

 

あらかじめ、

ある女性に前に出てきてもらうをお願いしていました。

 

そこで、ロープマジックをはじめるときに、

「誰かお手伝いをお願いしたいのですが・・・」

と言って、探すフリをしました。

 

前に出てきてもらう人は決まっていたのですが、

ちょっとした演技で時間を稼いたところ、

 

ステージの近くにいた男性が、隣の人から背中を押されるようにして、

前に出てきてしまったのです。

 

見るからにちょっと変わった人でした。

 

コチラの質問に対しても、

声が小さすぎて何を言っているのか聞き取れない。

 

「ちょっとまずいかな」と不安がよぎりつつも、

そのまま演技に入りました。

 

ところが、マジックそのものを

しっかりと見てくれないのです。

 

そのため、どんな現象が起こっているか理解してもらえない。

 

続けてマジックを見せます。

とても分かりやすい現象をゆっくりと見せます。

 

しっかりと見ているはずなのに、

何が起こっているか理解してもらえない。

 

眼鏡に手を当てて

「ん?」というだけで、これまたノーリアクション。

なんだか変な空気になってきました

 

なんとかつなぎの言葉と手順をこなして、

その場をしのぎました。

 

そんな経験からも、つまりは、

マジックでは、

誰をターゲットに選ぶかが大きな分かれ道になります。

 

今日、あなたがしっかりと覚えておくことは、

瞬時に、「笑顔の人」、「リアクションの良い人」を見極める

目を持つことです。

 

 

そのような人をターゲットにすれば、

あなたのマジックは、ウケますし、喜ばれる可能性が高くなります。

 

たとえあなたのマジックが、

まだまだ発展途上の段階だとしても、

 

ターゲット選びさえ間違わなければ、

お客さんに救われて、盛り上がるステージになります。

 

「お客さんに助けられる」ことも経験するでしょう。

 

そんな経験をすると、ますますマジックが楽しくなり、

練習に励むようになります。

 

まずは、ターゲットは「笑顔の人」

しっかりと心に刻んでおきましょう。

-手品マジックお役たち情報
-, , ,

Copyright© 手品の種明かし大辞典|簡単マジックのトリック種明かし , 2020 All Rights Reserved.