ネクタイを使った一発芸を紹介します。
宴会のときに、なんの前フリもなくいきなり「お前、なんかやれ!」って言われたことないですか?
「そんなこと全然聞いてないよー」なんて言ってもカンベンしてくれません。
あまりドギマギしていると、「なんだ、一発芸のひとつもできないのか!」なんて思われてしまいますし、
そんな空気を感じてしまうと、だんだんと額から嫌な汗が出てくるし、顔が引きつってくる・・・
いつも思うのは、「こんな時のために、事前になにか一発芸でも 身につけておけば良かった・・・」ということ。
でも、今さらそんなこと思ってしまっても、人間って忘れてやすくてピンチを過ぎてしまうと、やっぱり何もしておかない。
それが人間ですよね。
でも、あなたはちょっと違います。
このページを見てるってことは、やっぱり何か宴会芸でも身につけておきたいと思っているのでしょう。
もしもあなたが、普段スーツを着て、ネクタイをしているならこの宴会芸を覚えておくとよいかと思います。ネクタイを首に回して、
しっかりと両端を持った状態から思いっきり引っ張ると、
一瞬にして、首に巻いたハズのネクタイが首から外れてしまいます。
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ネクタイを使った一発芸のやり方
では、ネクタイを首に巻いても、とれてしまう一発芸のやり方を解説します。
ネクタイを首にかけます。先が太いほうは、左のほうが扱いやすいです。
左手で右側のネクタイをつかみ、右手で、ネクタイの左側をつかみます。このとき、左腕を右腕の上にしてクロスさせた状態になっています。
次に、左手を引くようにして、細い側のネクタイを左側にもってきます。
次に、左手は引いた状態のままで、右手のネクタイをまっすぐ上にもっていき、そのまま、ネクタイを首の後ろにまわしていきます。
正面からみると、両手でネクタイを首にかけているように見えますが、
後ろからみると、首の後ろに引っかかりができている状態になります。
あとは思いっきり、両端のネクタイを両手で思いっきり伸ばすと、ネクタイが首から外れてしまいます。
応用編として、首にかけた状態から、一度、正面でネクタイを結びます。
そして、思いっきり引っ張るとネクタイに結び目ができたまま、首から外れるようにできます。
首にネクタイを回すときには、スムーズに腕を動かし、首の後ろにネクタイの引っかけができるように、事前に何度も練習しておきましょう。
もちろん、ネクタイに限らず、マフラーでもできますし、手品としてはロープでも使えます。