マジックブック+本物のキャンディー絵本 右手と左手どちらがやりやすい?
魔法のキャンディーという
マジックグッズを購入しました。
子どもに見せるマジックでウケがよくて、簡単なものを探していたからです。
普段から手元においておき、子どもの前でマジックをすることになったときに、使ってみようかと思いました。
購入前から、なんとなくイメージはついていましたが、実際に手にとってみると、こんな仕掛けになっているんだ~と、感心してしまいます。
テレビで見たことがある、マジックなんかも、この仕掛けの応用なのかなって思いました。
では、ここでは、どんな現象になるのかを紹介します。
魔法のキャンディーは、絵本の本体がネタとなります。
あらかじめ用意しておくものがあります。
それは、キャンディーやアメ玉です。
これは自分で用意します。
スーパーには最近、袋がついたキャンディーってあまり見かけなくなりました。
定番ですが、不二家のミルキーを買ってきました。
キャンディーをセットをして、絵本をみせます。
パラパラとページをめくります。
すると、ディズニーのキャラクターと、キャンディーが掲載されているページが現れます。
数ページをパラパラと見せます。
そして、一度、ページを閉じます。
おまじないをかけて、軽く絵本の本体を振ると、本の中からキャンディーがでてきました。
今回は、7つほどのキャンディーをセットしましたが、まだ入ります。
そして、ここがクライマックスです。
もう一度絵本の本体を開いてページをパラパラと開くと、ミッキーなどのディズニーキャラクターは残っているのに、
本の中のキャンディーだけが消えているのです。
絵の中のキャンディーが、本物になって絵本の中から出てきたという、現象なのです。
この絵が消える仕組みは、マジックブックと同じです。
マジックブックに、本物のキャンディーが出てくる、というネタがくっついた仕掛けになっています。
何回か試してみました。
ちょっと気になるのが、どちらの手を使ったら、スムーズにページをめくることができるか?ってことです。
説明書どおりに演じると、右手で、絵本の本体を持って、左手で、ページをめくることになります。
ただ、左手で絵本をもって、右手でページをめくるほうがやりやすい方もいるかもしれません。
うちの妻にも使ってもらいましたが、「左手でページはめくりにくい」という感想を持ちました。
この絵本は、ページの始まりは、左手でページをめくることによって最初からめくることができます。
ただ、左手でめくりにくい人にとっては、右手でページをめくると最後のページからめくることになります。
どちらの手でもまったく演技には支障がありません。
絵本本体を手にもったら、どちらの手でページをめくるとやりやすいか、試してみたらいいですよ。