探偵カードのように2枚のジョーカーにはさんで当てる
カッコイイ!カード当ての
トランプマジックを覚えたいと思っている方へ、
以前、ふじいあきらさんのトランプマジックのレクチャーDVDである、スーパーカードマジック購入しました。
このふじいあきらのスーパーカードマジックには、ジョーカーキャッチというトランプマジックが解説されています。
カードの当て方が、かっこいいマジックです。
この「ジョーカーキャッチ」は、「探偵カード」とか、「2名の警察が犯人を捕まえる」、というトランプマジックで表現されてます。
通常は、ジャックのカード2枚使って演じられるマジックでもあります。
ふじいあきらさんの場合はジョーカー2枚を使います。
この「ジョーカーキャッチ」には、さりげなくカッコよく見せることができる場面があります。
それは、2枚のジョーカーで、相手が選んだカードをはさんで出現させるところです。
それでは、現象を説明します。
トランプをはじいて、相手にストップと言ってもらいます。
1枚カードが選ばれました。
ここではハートの10が選ばれたとします。
もちろんマジシャンは何のカードが選ばれたかは分かりません。
その選んだカードを相手に覚えてもらい、トランプの束(デック)の真ん中あたりに入れます。そして、数回カットします。
次に1枚のジョーカーを取り出します。さらに、もう一枚のジョーカーを取り出します。
トランプの束(デック)の、一番上に1枚のジョーカーを置きます。さらに、もう一枚のジョーカーをデックの一番下に置きます。
少しずらした状態で、トランプデック全体を横に放り投げるようにスライドさせると、2枚のジョーカーとその2枚にはさまれた、1枚のカードが残ります。
2枚のジョーカーにはさまれたカードが相手の選んだカードになります。
カード当てマジックの中でも、相手の選んだカードをはさんで当てますので、カッコよさを演出できるマジックです。
また、相手の選んだカードも、さりげない動作の中から、見つけることができますので、実践で使えるマジックです。
すぐにでもレパートリーに取り入れたいと思うマジックです。
また、ふじいあきらさんの解説はとてもわかりやすいです。
解説を見ながら、同じ動作を真似ながら、覚えました。
ゆっくりと丁寧に、教えてくれますので、非常に理解しやすいです。
あなたも、このカッコいいマジックを身に付けてみませんか?
せっかくマジックを見せるのであればどこかで、さりげないカッコよさをアピールしたいと思いますよね。