- マジック用のパタパタテーブルって何？
- ステージマジックのときに持ち運びしやすい、折りたたみ式のテーブルでオススメは？
こういった疑問にお応えします。
こんにちは、週末マジシャン・バッザです。
マジック歴25年、会社員のかたわら週末に、施設、イベント、飲み会でマジックを披露するほか、手品講座を依頼される週末マジシャンです。
このような私が、解説していきます。
今回は、ステージマジックなどで、ちょっとしたマジック道具を置くための、折りたたみ式で持ち運びが便利で、セッティングのときも、パタパタと簡単に脚が広がる、セカンドテーブルを紹介します。
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持ち運びができるサブのテーブルがあると便利
あなたは、ステージマジックのときに、会場に、手頃なサイズのサブのテーブル１枚あればいいなぁと思ったことはありませんか？
マジック道具を置くために、大きすぎず、小さすぎずと言ったサイズのセカンドテーブルです。
マジックを依頼されたとき、いつも不便に感じていました。
手品を見せていると、ちょっとしたネタなどを置くのに、ちょうどよいサイズのテーブルがあると、便利だと思っていました。
メインテーブル以外は、依頼された会場で、テーブルを借りることがほとんどでした。
主催者に、会議用テーブルのような、大きなサイズをわざわざ用意してもらう、というのは、気を使ったりして、結構煩わしいものです。
ちょっとしたマジック道具を置くのに、ちょうど良いサイズのテーブルを、自分で持ち運びができると、便利だと思っていました。
そこで、今回は、折りたたみ式で持ち運びが便利な、マジック用のテーブルを紹介します。
セカンドテーブルは、スグ手が届きやすい
ステージマジックやサロンマジックを披露するときに、ちょっとしたマジック道具を置けるセカンドテーブルです。
マジック道具を使うとき、少し離れたところにあるメインテーブルへ取りに行くよりも、近くにあるセカンドテーブルにおいたほうが、スグ手を伸ばして使うことができます。
そうすると、マジックの進行ときも、もたつくことなく、少しでもスムーズに行うことができます。
マジック用のパタパタテーブル
パタパタテーブルは、セッティングする時に脚がパタパタと簡単に広がります。
ここでは、使い方やサイズなどを紹介します。
セッティングはどうやるの？
天板の裏に、脚が折り込まれています。
セットするときは、天板を持ち上げると、脚の部分が下に向かってパタパタと広がるとテーブルが完成します。
いきなりパタパタ落ちてきますので、脚の部分を、手を添えながら、ゆっくり広げていきます。
パタパタと脚がおりてきます。
全体を写した写真です。
マジックが終わって、片付けるときにも、天板の裏に、脚を織り込むだけです。
このように脚が折りたたんだ状態で持ち運びができます。
パタパタテーブルのサイズは
円形の天板の直径を測ってみました。
直径は、約39cmです。
高さを測ってみました。
高さは、約79cmです。
どのくらいのマジック道具を置くことができるか？
カエルと牛のマジックを置くことができます。
カエルと牛のマジックは、別のページで紹介していますので、合わせてお読みください。
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シルクハットを置けます。
シルクハットの中にカードやボールを入れるため、テーブルの上に置きました。
高さもちょうど良く、使いやすかったです。
私は、「ボトルスルーボディ」という、ボトルが体を貫通する手品を披露しています。
そのときに、小さめのビール瓶を使います。
そんなボトルなどを置くことができます。
また、スポンジマジックなど軽量のマジック道具を置くことができます。
ポテトチップス缶プロダクションマジックです。
ポテトチップス缶は、一応すべてのネタを置くことができましたが、全ての缶や筒を置いてしまうと、余裕スペースはないため、落としてしまわないように、細心の注意が必要でした。
デザインについて
デザインは、私が持っているものは、円形の天板です。天板はすべりにくく加工されています。
脚はトランプの柄がくり抜かれています。
いかにもマジックっぽくて、ステージで使うにはピッタリ合います。
軽量となっています。
このようにちょっとしたものを置きたい時に、このフォールディングテーブルはとても使いやすいです。
ただし、手動の組み立て式と比べると、あまり重いものを置くことは、できません。
アタッシュケースのような、重いカバンを置く場合は、あまりおすすめできません。
ポチップ
持ち運びは、スーツ入れが便利。
あと、持ち運びについてです。
テーブルは、むき出しのままで届きます。
それで、むき出しのままでは、運びにくさがありました。
取っ手や、持つところはありません。
そこで、ちょうど中に入れて持ち運ぶのに便利なものが、自宅にありました。
それは、スーツ入れです。
仕事で出張するときに、スーツを入れるために、持っていたものです。
このサイズがちょうどよかったのです。
最後に
今回は、ステージマジックで、サブのテーブルとして使えるパタパタテーブルを紹介しました。
あなたも、人前で手品を披露するとき、ちょっとしたテーブルがなくて、不便を感じたときは、このフォールディングテーブルをおすすめします。