トプシーポプシーウォンドは子供に爆笑の手品用品

 

子供に喜ばれるマジックグッズは？

子供向けマジックでウケる手品用品は？

トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）って何？

 

このような疑問にお答えいたします。

 

こんにちは、週末マジシャン・バッザです。

マジック歴25年、会社員のかたわら週末に、施設、イベント、飲み会でマジックを披露するほか、手品講座を依頼される週末マジシャンです。

 

このような私が、解説していきます。

 

今回は、「トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）」という手品用品を紹介します。

このマジック用品は、別名で、「ポップアウトウォンド」と言います。

これを使えば、子供は大爆笑します。

 

子供の前で手品をすることになった！どうしよう・・・

ハロウィンパーティやクリスマスパーティで、子供の前でマジックを見せることになった…

何か、子供が喜ぶ手品ってないかな？

子供を楽しませる手品って、どんなものが良いか、意外と考え込んだりしませんか？

 

この手品道具を使うと、子供が喜びます。

難しいテクニックや、手先の器用さを使う必要がなく、簡単にできる単純なマジック。

キッズショーでは単体でも披露できますし、おまじないをかける場面など、あらゆる状況でも使えます。

 

子供がマジックで喜ぶ特徴

まず、子供にウケるには、子供の特徴や性質について知っておいたほうがよいでしょう。

ここでは、子供がマジックを見るときに、どのような考えで見て、喜んでいるか、その特徴について紹介します。

３つ特徴があります。

 

そして、子どもにマジックを見せるときに大切なのは、マジックの現象よりも、それにむかって行うプロセスの中で、いかに３つの特徴を生かしたパフォーマンスを取り入れるかが、カギになります。

 

そんなことを考えたときに、このトプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）は、演技の中で取り入れておくべきネタだと思いました。

 

Topsy Popsy Wand（トプシーポプシーウォンド・（ポップアウトウォンド）とは

トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）は、とてもシンプルです。

マジック用のウォンドに見立てて、両端を白いキャップで閉めるようにできています。

 

サイズ

 

写真の上側のウォンドは、約30cmです。

写真の下側が、トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）です。直径約5cm、長さ約43cmです。

 

通常のウォンドをもった写真。

 

 

トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）を持った写真。

 

現象について

トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）の現象について紹介します。

片方のキャップを取り付けようとしたとき、

 

最初から取り付けてあった反対側のキャップが、「ポン」と外れてしまいます。

 

飛んで行ったキャップを、あなたは拾って再び取り付けます。

 

そうすると、「ポン！」と、再び、反対側のキャップが外れてしまうのです。

 

あとは、これを繰り返すだけ。

 

この現象を見て、子供たちの笑いは止まらなくなります。

このウォンドには、巧妙な仕掛けはありません。

空気圧によって、外れるだけです。

毎回、きれいに外れるというわけではないですが。

プラスチックの筒型の形状によるため、キャップのはめ方によって、外れ方や飛ぶ距離にバラつきがあります。

万が一、外れなかったら、そのまま、次のマジック移るのが良いと思います。

一度使いだすと、次のマジックのときにも、どこかで取り入れたくなりますよ。

 

演技力が必要

ただし、ある程度の演技力が必要になると考えます。

自分でキャップをはめて、片方がポンと飛び出たときに、自分自身が驚く姿・・・

このときの表情や、体の動き、驚いたときのセリフなどを上手にできなければ、せっかくのネタも活かしきれない、という可能性もあります。

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トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）見せ方・使い方

では、トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）の見せ方や使い方について、説明します。

二通りの使い方があります。

一つは、自分で、何かマジックを行うときに、おまじないをかけるために、トップシーポップシーウォンドを取り出します。

 

キャップをはめて、もう片方のキャップが飛んで行ったときに、自分から取りに行くやり方です。

 

二つ目は、子供を前にだして、マジックを手伝ってもらうときに、このポップアップウォンドを使います。キャップが飛んでいってしまったら、その子供に、キャップを取りに行ってもらうことです。

これは、これでけっこうウケます。

 

自分なりの演技を身につけるためには、何度もいろいろな場所で披露して、どの演出がウケるのか、ある程度は、経験で身につけていくことをオススメします。

 

やり方は簡単

やり方は簡単です。

ウォンドにキャップをはめる動作だけです。

どのくらい深くキャップをはめれば、キャップが飛んでいくかの調整は必要になりますが、基本的には、キャップをはめるだけなので、とても簡単です。

 

最後に

今回は、トプシーポプシーウォンド（Topsy Popsy Wand）を紹介しました。

あなたのマジックのレパートリーの中に、いままでとは違ったアイテムを取り入れるのに、参考になりましたでしょうか？

今回、子供が喜ぶ特徴として３つほど上げました。

• 子供はハプニングが好きであること
• 子供にとって大人は完璧な存在であるから、その大人が困っている姿に笑う。
• 子供は、繰り返しに笑う

これらを参考にして、あなたのマジックにもう一つ、子供が喜ぶアイテムを追加するもの良いかと思います。

また、別のページでは、保育園や幼稚園でおすすめの簡単マジックを紹介していますので、合わせてお読みください。

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