爪楊枝を消す簡単な手品のやり方と仕方を紹介します。
この爪楊枝を使った手品を覚えると、居酒屋で合コンや飲み会を行っているときなど、女性との 距離を縮めることができます。
なぜなら、 「もっと近くで見て」というセリフを使うため、自然に女性に近づいて見てもらうことができるからです。
爪楊枝のかわりに、マッチ棒でも当然できます。
それでは、爪楊枝を消すマジックのやり方を説明します。
左手を前に出した状態で、右手に1本のつまようじを持ち、左手の手の平に上におきます。
「これから3回、この爪楊枝を手の上でたたくので、爪楊枝をよく見ていて」などという セリフを言います。「もっと近くでよく見ててよ」みたいなことを言うだけでも良いしょう。
そこで、あなたは、「いち、に、さん」と言いながら
爪楊枝を叩くように軽く振ります。
そうすると、「さん」、で爪楊枝が消えてしまいます。
演技として、あなたは自分で後ろを振りかえってもよいでしょう。「後ろに飛ばしていない」ということをアピールしましょう。
そして、さらにもう1本、爪楊枝を取り出して、同じ 動作をしながら、今度は「に」で消します。
そして、最後は「いちで消える場合もあるよ」といいながら3本続けて消します。
このくらい行うと、相手の女性も、爪楊枝がどこにあるか気づいてくれることと思います。
この爪楊枝を消す手品の種明かしは、頭の近くまで手を振りながら、同じ動作を繰り返しながら、
髪の毛に 爪楊枝を入れてしまう、ということです。
大切なのは、相手にしっかりと手の上にある爪楊枝に集中してもらうことです。
そして、あなたの目線も絶対に上のほうを見ることなく、手の平だけを見ながら行うことです。
このマジックは、「何か手品を教えてほしい」と言われたときにも、スグに教えることができますし、あなたが目線を動かさずに上手に演じることができれば、その技術に感心されることと思います。
頑張って 練習してみてください。
仮に、種明かしをしていたとき、髪の毛がない人が近くにいると、「俺はできないだろ!」、という突っ込みが入ってくる可能性があります。
それはそれで笑いとして流すことができますし、その人が行なう場合には、耳に挟めてくるように教えてあげると良いですよ。
コツとしては、耳に爪楊枝を置いてくる、というイメージで軽く差し込むと良いでしょう。
ただ、爪楊枝は先端がとがっているので、手品を行うときは、取り扱いに注意が必要ですね。
耳に挟む方法なら、爪楊枝でなくても、タバコやボールペンでも使えますので、チャレンジしてみてください。