メンタリズム的なダイエット法について紹介します。
メンタリストのDAIGOさんが、スタードラフト会議(2012年10月16日放送)に出演したときに、メンタリズム ダイエット法を紹介していました。
手品の種明かしではないのですが、メンタリズムを使ってどのようにダイエットに活用していくか、
ダイエットを続けさせる方法をDAIGOさんが紹介していました。
スタードラフト会議では、DAIGOさんが、MDQで行っていました。
MDQとは、メンタリズム ダイエット クイズだそうです。
まぁ、これは単なるシャレですね。
まずは、色からです。
「青い色」は食欲減退色とのことで、 食欲を抑える効果があるそうです。毒があるイメージで食を細くするのだそうです。
カーテン、ランチョンマットや 箸など、身近に目に入るところに青色を取り入れることによって、 食欲を落とす、という。
なるほど、ちなみに私の手品で使うクロースアップマットは「青」なのです。これといって、食欲が落ちているわけではないですが・・・
DAIGOさんが言うには、ダイエットが長続きがしない、人は「青い物」に 囲まれた状態で ダイエットすると良いそうです。
なぜなら、「青」は時間を短く感じさせる効果があるからです。
そのためつらいダイエットも、時間を短く感じることになるので続けやすくなるのだそうです。
勉強などにも言えるのですが、何かに集中して取り組むときには青にかこまれ、
逆にゆっくり休むときには「赤」に囲まれたほうが、時間が長く感じれるなど、時間を効率よく使う工夫などの考えられる とのことです。
あ、マジックの練習はこの青のマットで行うと、より集中できているのかもしれません。
次に、食べるときの食器について、フォークを手に取り説明していました。
単純に、大きいフォーク、中くらいのフォーク、小さいフォークの中から、どのサイズがダイエットに効果があるのかといいますと、
「大きいフォーク」だそうです。
大切なことは、食べにくいくいものを使う、ということなのですね。
食べることにストレスの感じるものを使うことによって、自然と、「食べる」という行為が減ってくるのです。
次の問題は、お盆、箸置き、おわんの中から、どれを使うとダイエット効果があるか?という問題でした。
正解は、「箸置き」でした。
空いた箸を持っていると、次の食べ物を探してしまうので、おのずと噛む回数も減ってきて、自然と大食いになってしまう、というのです。
箸置きに置く癖を付けることによって、食べる量が減ってくるのだそうですね。
食べ物がでてきて、食べる前に料理を写真撮影するなどして、時間をおくことによって、満腹中枢を刺激して、自然と食べる量が減るというのです。
たしかに、フランス料理など、90分くらいゆっくり時間をかけて食べたときは、最後のほうは、もう満腹感でいっぱいになった経験があります。
さらに相乗効果を狙うなら、ツイッターやブログなどで、できるだけ大勢の人にダイエットをするぞ!と宣言をするもの良いそうですね。
それに応えようとして痩せやすくなるとういのです。
なるほど、宣言して、公約することが大切なのですね。
冷蔵庫の前に「好きな人の写真」を貼るもの、効果があるそうです。
好きな人に見合った自分になりたい、という心理が働くのでしょう。
そのほか、リビングになるべく高価な洋服を飾ることで、良いのです。
しかもワンサイズ下の洋服や細い服が良いのです。
そして極めつけの強力な方法は、トイレに好きな食べ物の写真を貼るという方法があります。
口に入れたくないとイメージされ、自然と食べたくなくなるのです。
たしかに強烈なダイエット法ですね。
この、DAIGOさんが紹介するメンタリズムダイエットを実践している芸能人がいるというのです。
その芸能人とは、大鶴義丹さんです。
彼は極度の飽き症で、これまで何度もダイエットに失敗しているそうです。
彼がメンタリズムダイエットで、どんな効果が現れるか期待されています。