タバコを使ったマジックのやり方で、タバコが手から連続で出てくるマジックの種明かしを紹介します。
このマジックは、2013年12月18日放送の笑っていいともで、「マジシャンのベタック9」というコーナーがありました。
そこで、マギー審司さんが見せてくれたタバコを手から次々と出現するマジックです。
宴会や飲み会で、注目されたい、ウケるネタを披露したいと思っていて、それほど、練習がいらなくても、ちょっとしたマジックを見せたいと思っているのでしたら、
このタバコを使ったマジックは手頃かもしれません。身につけてみてはいかかでしょうか?
なぜ、このマジックが気軽でウケるのかと言いますと、
- タバコという身近なものを使う、
- 現象は、一瞬見ると不思議に見える、
- 単純な仕掛けを知ると、あまりにあっけなくて笑いが出る。
という理由だからです。
このマジックは、簡単な準備でできます。
ですので、誰でも簡単に見せることができます。
私の即席でやって見ました。
マジック的には、本来、何度もやるものではないですが、
宴会レベルなら、
一回目に不思議に思わせて、
何度もやって笑いをとるものひとつです。
ただ、このマジックを見せるには、
事前にちょっとした準備が必要です。
そのため、即席で準備がいらないというわけにはいかないです。
「笑っていいとも」で、マギー審司さんが見せたように、一瞬、不思議に見せておいてから、種明かしをして笑いをとるのに使えるマジックかと思います。
それでは、どんなマジックか、画像で説明します。
タバコを右手の指で押さえた状態から、
左手を前に出してきて、一瞬右手を隠します。これは、右手のタバコを左手で持ちに行くように、左手を動かします。
左手でタバコを握ります。
と思った瞬間に再び、右手からタバコが現れます。
もう一度、左手を前に出してきて、
タバコを左手で取りますが、
すぐに、右手から、タバコが現れます。
何度繰り返しても、右手からタバコが現れるのです。
タバコが連続で手から現れるマジックの種明かし
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それでは、このタバコが次から次と手から出現するマジックのやり方の種明かしを紹介します。
このマジックの種明かしは、指に両面テープをはって、タバコが指にくっつくようにしているのです。では、両面テープとタバコを用意してください。
両面テープを適当な長さに切って、右手の中指の爪から第二関節にかけて貼ります。
表面のシールもはがして、その部分にタバコを貼り付けます。
親指以外の指を折って、中指にくっついているタバコを見せているときは、そのままだと、タバコがくっついているのが見えてしまいますので、
右手の親指で、タバコをおさえているようみせます。
次に、左手でタバコを持つフリをすると同時に、右手の指を伸ばして、手のうらにタバコを隠してしまいます。
右手の中指には両面テープが貼ってあるため、手をおもいっきり開いてもタバコは落ちません。
左手で、タバコを投げたようなしぐさをしたと同時に、右手の指を曲げて、再びタバコを出現させます。
あとは、同じ動作の繰り返しです。
注意する点は、左手でタバコを持ったフリをしたと同時に、右手をひろげて、タバコを隠すタイミングです。
鏡を見ながら練習して、タイミングをつかんでください。
私も、少し練習します。