2019年6月5日放送の水曜日のダウンタウンに、かまいたちが出演していました。
最近、かまいたちの濱家隆一さんのマジックが注目されています。
番組内で濱家さんのマジックネタについて暴露していました。
その内容は、
- 濱家さんのマジックのクオリティがすごいことになっている
- 最近、マジシャンとばかり飲みに行っている
- プロマジシャンと、お笑いではなくマジックの営業に出かけている
- 山内さんがネタを書いている最中は、濱家はマジックの練習ばかりしている
とのことでした。
そんなマジックネタで話題になっている濱谷さん。
水曜日のダウンタウンでも、ちょっとしたマジックを披露していました。
左手に持ったボールを、右手に渡しました。
右の手のひらを広げると、ボールを持っていたはずが、何ももっていなかったのです。
そして、左手を広げると、左手の手の平にボールがくっついている状態になっていました。
これは、「パーム」というマジックの基本テクニックでした。
左手にもったボールを、右手に渡すフリをして、左手でボールをパームしている状態にしていました。
このわずかな時間の中でも、マジックのネタを取り入れてきているんだと興味を抱きました。
ただ、ちょっと気になるのは、最近かまいたちさんがテレビで注目されるのは、お笑いネタではなく、マジックネタなのはどうかと思います。
ただ、今回のマジシャンの○○説は面白かったです。
「ピッチャーとファーストがマジシャンだったら隠し球で軒並みアウトにできる説」です。
野球で、かくし球を使って、アウトにできるのか?という説を実験する内容でした。
盗塁を試みようとする、ボビーオロゴンに対して、果たして、マジシャンが隠し球でアウトを取ることができるのか?という実験でした。
登場したマジシャンは、ジロりアン陸とピース。
ピッチャーであるジロリアン陸が何度か、牽制球として、ファーストにボールを投げていました。
そして、ファーストのマジシャンであるピースがピッチャーにボールを返すフリをして、白いハンカチを渡しました。
ボビーには、ボールを返したと思わせたのです。
そして、そのファーストのマジシャンが、グローブの反対側に上手に、ボールを隠していました。
その隠し方には、感心しました。さすが、マジシャンという隠し方でした。
グローブが死角になって、ボールを持っているのが見えない状態になっているのです。
当然、グローブの内側にはボールが入っていないので、ボビーオロゴンも、まさか、ファーストの選手に、ボールがあるとは気づくこともできなかったのです。
そして、ファーストベースから少し離れて、盗塁を試みようとするボビーオロゴンに対して、ファーストのマジシャンは、見事に隠し球でアウトにすることができました。
こんな実験がいつくか放映された後、松本人志さんは、
ずばり、「あまり面白くなかった」とコメント。
さらに、「このVTRも消してしまってはどうか?」と言ってました。
このコメントに対して、かまいたちの濱家さんは、「それは編集!」と切り返していました。
このやりとりが面白かったです。
だいたい、マジックネタとなった場合、人を消すとか、何かを消すという話しが出てきますね。
ただし、今回のマジシャンの○○説は、単純に、マジックのネタが見られるので、また見たいと思いました。
それと同時に、しばらくは、いろいろなテレビ番組でも、かまいたちの出演となると、お笑いネタではなく、濱家さんのマジックネタが続くのかなと思いました。