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ふじいあきらさんのマジック本、文章が面白い

あなたが尊敬しているマジシャンや、

あこがれているマジシャンは誰ですか?

 

前田知洋、Mr.マリック、Dr.レオン、上口龍生、セロ、ディビッドカッパーフィールド、

など、有名なマジシャンは数多くいますが、

ふじいあきらマジック本

マジシャンがあこがれるマジシャンって誰だか

ご存知ですか?

 

それは、ふじいあきらさんです。

 

ふじいあきらさんは、多くのマジシャンから

あこがられているのです。

 

彼のテクニックを見ると、やっぱりあこがれて

しまいますよね。

 

そんなあこがれの、ふじいあきらさんの本を紹介します。

知識ゼロからのマジック入門

 

「知識ゼロから~」、とタイトルにあるので

まったくの初心者向けの内容で、あまり新しいネタは

ないかな、と思っていたのですが、

 

実際に読んでみると、さっそく使ってみたいと思うマジックがありました

36ページから「ありえない貫通」というタイトルで

紹介されています。

 

 

指輪と紐のマジック

それは、

指輪が紐を通るマジックです。

 

 

 

 

 

 

 

リングのロープのマジック

指輪の上にはハンカチをかぶせておいて

紐の両端は出ている状態で、

 

 

 

 

 

 

紐がロープに貫通するマジック

 

そこから、ハンカチをよけて

指輪を見せると、

 

 

 

 

 

 

リングと紐のマジック

 

指輪には紐がとおっている、

という現象です。

 

 

これも、特別な仕掛けはなく、

指輪と紐があればできる

マジックです。

 

この指輪と紐のマジックはすぐに試したくなる

ものでした。

 

 

 

このマジックを読んだとき、

「そういえばあの時の飲み会のときに、このネタを使えばよかった」

とか

「夏にビアガーデンに行ったときの、あの場面でもこのネタ使えたなぁ~」

 

なんて、頭の中で、自分がウケていることを、思わず想像

しちゃいました。

 

「知識ゼロからのマジック入門」では、

単なるマジックの種明かし本ではなくて、それぞれのマジックについて、

見せ方のコツや、タイミングなどのアドバイスがされているのです。

 

知識ゼロからのマジック入門

すっごく丁寧な本だなと思いました。

まるで、ふじいさんが話かけてくれるような

気分になりました。


そして、面白かったのは、

ふじいあきらさんのマジック経歴です。

 

本のところどこに、

「僕とマジック」というタイトルで、

ふじいあきらさんが、マジックを始めた頃の話や

サラリーマン時代の生活、そしてプロマジシャンになり、

テレビに出るきっかけなどが紹介されているのです。

 

ふじいあきらさんが好きなあなたなら、

彼がどんなことで苦労したのか、読んでみると共感するところが

あるかと思います。

 

ふじいあきらさんも、バーでマジックを見せていた頃は、

人を楽しませるマジックではなく、俺はスゴいだろう、という

ようなマジックを見せていた頃があったのは、驚きでした。

 

その頃は、しゃべりも下手で、「マジックはスゴいけど面白くない

と言われていた時代があったのです。

そんなエピソードが書かれています。

 

また、マジック上達のコツも、12のトピックスで紹介されています。

参考になります。

もちろん、知っている内容もあるのですが、

 

何を言うか」という内容よりも

むしろ「誰が言っているか」というほうが、私にとっては重要なのです

 

ふじいあきらさんが言っているとなると、

しっかりと頭の中に残ります。

 

そして、何よりも感心したのは、ふじいあきらさんの文章の面白さです

 

タバコの灰が手に瞬間移動するマジックや、指に紐が貫通するマジック、

紙コップが新聞紙の中にあり、新節をたたいても中を見ると、

紙コップは元の形のままというマジックなどを、

ちょっとした物語で書いているのです

 

もちろんそのマジックのやり方も紹介されているのですが、

この小説風の文章を読んでいると、マジックを見せるときの

情景が目に浮かんでくるようで、さっそくこの物語で紹介されている

マジックを練習して、人に見せたくなる気持ちになりました。

 

amazonのレビューでもまずまずのコメントが書かれていますね。

レビューの詳細を見るにはコチラ

知識ゼロからのマジック入門